はたらきはじめて、学生のころには わかっていなかったなあと 思うことはありますか?

「学べる」ことのありがたさ。

学生の時は、お金を払って「学び」を買っていた。
なので教えてもらえることは当たり前だった。

働いていると、受身では、誰も何も教えてくれない。

晴れ (30代・女性・会社員) 2013/06/17


学生時代は、
社会に出たら試験や勉強がなくていいなって
思っていたけど、
社会人になったら毎日が試験のようだし、
勉強もかかせなかった。

学生時代は社会に入るための準備体操みたいな、
助走みたいなものだったんだのだなぁって。

しまえり (30代・女性・主婦) 2013/06/17


はたらく前は、
「自分の価値は、自分で見定めないと!」なんて考えていました。

でも、はたらきはじめて、お給料をもらうようになってからは
そういう自己肯定や存在理由というのは、
自問自答ではなく、他者や、社会とのつながりのなかで
少しずつ培っていけばいいかな、と
思うようになりました。

忌避 (30代・男性・フリーター) 2013/06/17


評価基準はいろいろある、ということ。

学生時代は、「勉強ができる・できない」が判断軸でした。
そして、私の価値基準は、ほぼ親の考え方と同じ。

でも社会人になり、いろんな人と一緒に仕事をして、
学歴とかは関係なく、魅力的な人はたくさんいる、
ということがわかりました。
同時に、世の中にはいろんな考え方があって、
私は好きなのを選択できるんだ、ということも
わかりました。

選択肢を見つけて、それを選ぶことは
いまだに苦手ですが、
私が好きなものを選ぶ練習を一歩一歩しています。

みずき (20代・女性・会社員) 2013/06/14


今まで出会ってきた先輩や上司が
私のためだけに、
これほどまで時間を使い、考え、見守り、
受け止めてくれていたなんて。

管理職になってみて、初めてわかりました。
人っていいなぁ。

椎茸 (30代・性別不明) 2013/06/14


社会の歯車の一つなんて、何の特徴もない仕事なんて、
かっこわるいと思っていたけれど、
その歯車がちゃんと噛み合わないと回らない。

歯車として役割を果たすことって、
超大切じゃん、ってことがわかってきた。

鼻吹雪 (20代・女性・会社員) 2013/06/12


仕事って、一人じゃできないということ。
必ず、相手がいる。

だから、仕事は
「だれのために、何のためにしていることなのか」
「相手は何を望んでいるのか」などなど
理解しながらするもの。

学生のころは、
相手次第でやり方を変えなければならないこともある、
ということが分かっていませんでした。

(60代・女性・その他) 2013/06/12


デザイナーをしています。

学生のころは、仕事って
「自分を認めてもらう場」だと思っていました。

今は、
「貢献する場・人の役に立つ場」だと思っています。

も (30代・女性・自営業) 2013/06/12


まじめさよりも、
「自分に何ができるのか」を
相手に知ってもらわなければ
なにもはじまらないということ。

ささみチーズかつ (20代・女性・その他) 2013/06/10


人を叱るのは、エネルギーがいること。
学生の頃は分からなかった、先生の気持ち。

はる (40代・女性・公務員) 2013/06/10

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はたらきはじめて、学生のころには わかっていなかったなあと 思うことはありますか?
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