ピアノやキーボードを前にして
「あぁ、もしもピアノが弾けたなら....」
と、思ったことはありませんか?
楽器屋さんや家電量販店の店頭で
何気なく「ぽろぽろ~♪」って弾けたり、
遊びに行ったともだちの家で
「ちょっと弾いていい?」なんて。

「でも、弾けないんだよなあ」
「キーボードって触ったことがないから」
「ギターならちょっとわかるんだけど」
....いや、みなさん! ちょっと待ってください。
小学校からの音楽の授業で、
鍵盤ハーモニカを習ったことがある人!
うん、きっとおおぜいいるはず。
そんなみなさんは、
「全く弾けない」わけではないはずなんです。

と、そんな話をしてくださったのは、
すこし前に「ほぼ日」でライブをしてくれた
NYで活躍中のガールズバンド、
The Suzanのキーボーディスト、Rieさん。
彼女いわく、
「日本の音楽教育は弾き方ばかりを教えて
　音楽の楽しみ方を教えて無いからです!
　楽しくなければ、
　いくら弾けても、つまらないでしょう?」。
Music together NYC、
コロンビア大学（Teachers College Columbia University）
で音楽教育を学んだRieさんは
この年末年始を久しぶりに日本ですごして、
そんなことを強く感じたんだそうです。
どうやらアメリカの音楽教育って、
日本とそんなに違うらしい。

「うわ、それ自分も思い当たります!」
と、このことについて強く反応したのは、
ファミコンアレンジで
どんな楽曲も弾きこなすサカモト教授。
ん? サカモト教授って、
ピアノ、むちゃくちゃ上手ですよね?
「いえ、自分も、ガッチガッチの
　ピアノ教育を受けたこともあって、
　音楽が楽しめなかった時期が長いんですよ」

「それじゃ、アメリカで
　4~9歳向けにおこなわれているような
　プログラムを使って、
　『ほぼ日』でピアノ教室をやりましょうよ!」
と、Rieさん。
サカモト教授といっしょに、
あらためて「たのしくピアノを弾く」という
こども向けのプログラムの授業を配信します!

この授業を、RieさんがNYに帰国する直前、
1月29日(木)夜8時より
「ほぼ日」から生配信します。
講師の二人への質問もお待ちしております!
オトナもコドモもご一緒に楽しみましょう。
もしもピアノが弾けたなら。
というヒット曲がありましたけど、
この授業を受けたら、
たのしく弾けるようになっちゃうかもですよー!

いまさら訊けないピアノの質問を募集します。

講師役にはThe Suzan Rieさんとサカモト教授の
お二人に、いまさら他人には訊けない、
ピアノにまつわるあらゆる質問を募集いたします。

例えば‥‥。
●楽器屋でサラリと弾いてかっこいい簡単な曲を教えてください。
●コドモが楽しくピアノを練習する方法はありますか？
●スーパーマリオのコインの音はどうやって出すのですか？
●譜面が全く読めないんですが、好きな曲を演奏できますか？
●ピアノの下にあるペダルはなんのためにあるんですか？
●オススメのピアニストを教えてください。
●右手と左手をバラバラに動かすことができないんです。

などなど。お気軽にどうぞ。
「これは！」という質問は番組で答えていきますよ。
件名を「ピアノ教室」として
postman@1101.comまでお送りください。

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ハッシュタグは#hobo_event。
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