進化したゴールデンウィークスペシャル企画  メールするから メールしてね。 2010    メェ〜〜〜〜〜〜。 ヤギの鳴き声がしたからには、 ゴールデンウィーク名物のアレがはじまります。 だって、ヤギの鳴き声がしたんだから しょうがないじゃない。 メェ〜〜〜〜〜〜。 ほらほら、鳴いてる鳴いてる、ヤギが。 解説しますと、当企画はヒマつぶしに最適。 むしろ、ヒマつぶし用に最適化。 ていうか、ヒマつぶしを目的として開発。 ざっくりいえば、あるアドレスにメールを送ると そのたび、いろんなお返事が返ってくるんです。 なんでも、今年は画像付メールが 返ってくることもあるとか? おヒマな方は、ぜひとも気軽に メェ〜〜〜〜〜〜ルしてくださいね!

ステップ1、メールを出す。 ステップ2は‥‥ありません。

メェ〜〜〜〜〜〜。
というヤギの鳴き声を合図にはじめます、
ゴールデンウィークの名物企画、
「メールするから、メールしてね」!

これがいったいどういう企画かといいますと、
あっさり説明すると
あまりにもあっさり説明できてしまうため、
多少、もったいつけたほうがいいのではないか、
と思われるほどのシンプルな企画となっております。
メェ〜〜〜〜〜〜。
そのため、このように随所にヤギの鳴き声などを配して
こっそり水増ししながら進めていきたいと思いますが、
観念してご説明申し上げましょう。

まず、私たちが用意したアドレスに
なんでもいいからメールを送ってください。
すると、しばらくして、メールが返ってきます。
どんなメールが返ってくるかはわかりませんが、
返信メールは約500通の中からランダムで選ばれますので
けっこうなヒマつぶしになるかと思います。

え? その500通のメールはどうしたのかって?
書いたんですよ! なにで? 手で!
メェ〜〜〜〜〜〜。
ええと、たいへん原始的な手法で恐縮ですが、
返信用の500通のメールは、
ほぼ日刊イトイ新聞の乗組員が手分けして書きました。

ですから、
──ここは声を大にして言っておきたいところですが──
返ってくるメールはたいへんに素人くさいもので、
はっきり言ってしまうと、とくにおもしろくありません。
ふつうの人が書いた、ふつうのメール、
というあたりがせいぜいかと思います。
あ、約1名、日本を代表するコピーライターの人が
お返事を書いてたりしますが、
それにしたっていつも以上にリラックスして
油断しまくりな文章をしたためているはずです。
どうぞ、過度のご期待なきよう、
固く固く、お願い申し上げます。

以上をもちまして説明はだいたい終了ですが、
今年から加わった新たな要素をひとつ、
ほこらしくお伝えいたしましょう!
メェ〜〜〜〜〜〜。
いまの鳴き声はほこらしい気持ちの表れです。

今年から、ときどき、
画像付きのメールが配信されます!
おもに、過去の「ほぼ日」で使用された画像を
メールにくっつけて配信する予定です。
ちょっとしたイレギュラーの返信だと思って
たのしんでくださいね。

あ、そうそう、もうひとつ。
昨年までの「メールするから、メールしてね」は
メールを送信した瞬間、返信メールが届くという
たいへんスピーディーな仕様だったのですが、
その、なんというか、情緒として、
ちょっとばかし速すぎるのではないかという感もあり、
今年から、メールをいただいてから
お返事するまでに、若干の時間をかけるようしました。

いや、それにしても、
「1分1秒でも速く!」というこのご時世に
わざわざ遅くするというのは
すごい進化(あえて進化と呼びます!)だと
思いませんか?

宇宙部担当のべいちゃんに
「返信の速度を遅くしてくれ」といいましたらば
最初は目をパチクリしていたのですが、
趣旨を説明しますと、よしわかったということで、
なにやら効果的なプログラムをわざわざ書いて、
返信までに5分くらいのラグをつくってくれました。

メェ〜〜〜〜〜〜。
いまの鳴き声は、説明長すぎなんじゃないの?
という警告のメールです。
ああ、たしかに、たしかに。

よっしゃやるぜ、という人は、
この下の「メールする」というところを
クリックしてメールしてください。
「メールになにを書けばいいのか」とか
「返信に返信するとどうなるのか」とか
もうちょっとくわしい説明をご希望の方は
「やりかたとご注意」をお読みくださいませ。

それでは、ナイスなゴールデンウィークを!
みなさまの気軽なご参加、
お待ちしておりますー!
メェ〜〜〜〜〜〜。


2010-04-29-THU


<やりかたとご注意>

クリックしてメールしてね! メールする

クリックすると
乗組員がマネをしたヤギの鳴き声がします。
ボリュームにご注意ください。
(声:くむらゆーないとなんこ
また、ごくまれに、
ヤギたちは合唱します。
ま、あまりお気になさらず。


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