気仙沼さんま寄席、 「前夜のおたのしみ独演会」の魅力を もっと伝えさせてください!

こんにちは、「ほぼ日」の です。
少し涼しくなり、夏の終わりを感じますね。
もうちょっとで秋ですね。
秋といえば‥‥
ことしの秋のおおきなイベント、
「第2回 気仙沼さんま寄席」まで
残すところあと【30日】となりました!
本番に向かって、準備は着々と進んでいます。

第1回目のさんま寄席は昨年の3月25日でした。
まだまだ寒くて、地面には雪がドサッと積もっている気仙沼。
そんな気仙沼に、寒さなんて感じさせない、
雪をも溶かしてしまいそうなぐらいの熱をおびた
1000人もの人々が集まった「あの日」を「あの気」を
今もハッキリと覚えています。

ことしの9月29日(日)には、
どんな「気」を感じられるのでしょう。
‥‥震えるくらい、たのしみです!

そしてそして、そんな本公演とは別に、
ことしは前日の9月28日(土)にも
「前夜のおたのしみ独演会」が行われるのです。

今回の「ほぼ日ニュース」では、
この「前夜のおたのしみ独演会」の魅力について
伝えさせてください。
東北6県の人しか観られない公演の案内ですが、
ぜひご案内させてください!

「前夜のおたのしみ独演会」は、
前回のさんま寄席が終わったときに
「気仙沼の人にも見せたかった」と感じた志の輔さんが、
自ら手をあげてくださって実現した公演です。
そのときの師匠のお気持ちなど、
くわしくはこちらの記事をお読みください。

でも‥‥
気仙沼の人に観てもらいたいけれど、
1000もの客席を気仙沼の人だけで埋めるのはかなり困難‥‥。
それならば、と糸井重里は、
【お客さんは東北6県限定】というアイデアを出しました。

「東北のみなさん、被災した人もそうでない人も、
 この日はいっしょに集まりましょうよ。
 みんなでたのしく落語を聴きましょう!」
そんな企画です。
これはたぶん、前例のない落語会だと思います。

テーマは、そのものずばり、「会いましょう」。

客席に東北中のお客さんが集まって、
「どちらから?」「福島からです」
「私は山形です」「あ、私もですよ!」
なーんていう会話で賑わう客席が、
志の輔さんの落語で最高にたのしく盛り上がる‥‥
‥‥こっちも、震えるくらいたのしみです!

さてさて、
「前夜のおたのしみ独演会」のことを、
気仙沼の人たちはどんなふうに
たのしみに思っているのでしょう?
「うまけりゃうれるべ市。」でもお世話になった
オノデラコーポレーション
小野寺紀子さんにうかがってみました。
やってくる東北のみなさんに、何を見てほしいですか?
気仙沼で、どんなふうにたのしんでほしいですか?

「なんにも変わっていないけど、
 がんばっているところを見てほしいです。
 それはきっと、他の東北も変わらないから。
 『あなたたちだけじゃない、一緒にがんばろう!』
 と力を合わせられたらいいですねぇ。

 たとえばですけど‥‥
 秋田と山形の人はふだん
 太平洋からの朝日が見られないですよね。
 だから気仙沼では早起きをすれば、
 朝日を見ることができますよね。
 きれいですよ、気仙沼の朝日。
 昼はおいしい海の幸を食べて、散策して、
 夜は志の輔さんの落語会を見て、
 おもいっきり笑う。

 同じ東北といっても、気仙沼までは遠いから、
 来るのは大変だと思います。
 秋田の人とか車で3時間ぐらいかかってしまう。
 でも、どうですか? 小旅行だと思って(笑)。

 東北の人が集まる機会って、ほんとに少なくて、
 思い出せるのは『六魂祭り』くらいです。
 たくさんの人が集まるので、とっても羨ましい。
 私たちには
 あそこまでのおもてなしはできないかもしれません。
 でも、『前夜のおたのしみ独演会』で
 同じ東北の人たちと笑ったあと、
 次の日まで気仙沼に残れば、
 午前中には「市場で朝めし。」があります。
 なんなら、本公演の「さんま寄席」も観ちゃえばいい!
 たのしめること、けっこうたくさんあると思います。

 少しずつこういうことが増えていって、
 できることも増えていったらいいなぁと思います。
 その第一歩目として、
 『前夜のおたのしみ独演会』は
 すごくいい場になる気がします。
 東北のみんなで、落語会の最後に、
 記念撮影ができたらうれしいなぁ」

 

「前夜のおたのしみ独演会」

2013年9月28日(土) 開演19時
場所:気仙沼市民会館 大ホール

ご購入は
【気仙沼さんま寄席 特設プレイガイド】
または、
東北6県の【Famiポート】で。

 

最後に、立川志の輔さんのことばを。

「前夜のおたのしみ独演会にワクワクしている
 東北の方々になにかメッセージをください」
 とお願いしたら、こんなしびれる一文をくださいました!

東北の皆さん
気仙沼での「志の輔らくご」
本人の私が一番ワクワクしてます。
        ─── 立川志の輔

 

青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島のみなさん、
気仙沼で会いましょう!
気仙沼で笑いましょう!

2013-08-31-SAT