今日の「ほぼ日」ニュースまとめ
2月2日に
映画『ミラクルバナナ』の試写をします。
この試写に50組100名様を大募集。
糸井重里も乗組員も
はじめて観る映画なのです。
news!

映画『ミラクルバナナ』試写の応募受付は
終了いたしました。
たくさんのご応募をいただきまして
どうもありがとうございました。
厳正なる抽選の上、
当選したからには試写のご招待状を
本日(1月27日)中に郵送にて
送らせていただきます。
当日会場で一緒に映画を見ることを
楽しみにしております!
(2006年1月27日11時 追記)

映画を一緒に観ませんか。
糸井重里も、ほぼ日乗組員も
誰ひとりとしてまだ観ていない
そんな映画『ミラクルバナナ』の試写を
「一緒に観てもいいよ」
という方を募集させていただきます!

2月2日(木)の夜、
場所は東京・有楽町。
映画好きな方はもちろん、
バナナ好きな方、
ハイチ好きな方、
お調子者な方、
フットワークの軽い方、
有楽町なら近いぞという方など
いかがでしょうか。

ことの経緯をお知らせしますと、
この企画、
糸井重里がお仕事を一緒にしたこともあり、
とても信頼をしている
東宝の関係者の方から
postman@1101.comに
舞い込んだ映画のおすすめがきっかけだったのです。

 =
 糸井重里様
 こういう形でするお願いではないと知りつつ、
 最近(遅いか!)よく見るようになった
 「ほぼ日」経由のご相談です。
 (中略)
 カリブの最貧国「ハイチ共和国」に
 大使館の派遣員として赴任した
 日本の20代の女の子が主人公。
 日本とは雲泥の差の貧しい国情に驚きつつも
 その中でノートすら持たないハイチの子供たちのために、
 バナナの木から紙を作ることに奔走するといった話です。
 とっても地味な映画で
 東宝系でかかるような作品ではないです。
 お金も無いです。
 別に僕が宣伝を頼まれてる訳でもないです。
 でも、この作品がスクリーンから発散してる
 メッセージというか、
 映画のイオンのようなものがとても心に沁みてきて、
 いい気持ちでした。
 そして、不思議と糸井さんのことが頭に浮かんで、
 素直に見てほしいなと思ったんです。
 東宝アド株式会社 矢部勝


さっそく「観てみたい!」と
手を挙げたのが糸井&ほぼ日乗組員多数。
しかし現在は愛知県と岐阜県のみの
先行公開ということで、
東京ではまだ上映されていないとのこと。
どうしようこうしよう、と話をしていたところ、
なんと東宝の試写室で
観せていただけることになったのでした。
当初は糸井と乗組員で
観に行こうかと話をしていたのですが、
試写室には100名ほど
入ることができるらしい。
そうなると席を空けるのはもったいないので、
せっかくですから「ほぼ日」をご覧の方も
一緒にお誘いしよう!
というわけでこの企画となりました。

糸井重里も、ほぼ日乗組員も
まだ観ていない映画にお誘いするのは
ちょっと気が引けるのですが、
おもしろいんじゃないかな、
なんて予感がするんですよね‥‥

詳細をご覧いただいて
「一緒に観てみようかな」
という気持ちになった方は
ぜひ下のリンクからお申し込みください。
50組100名様を募集します。

試写の詳細はこちらです。

上映作品:『ミラクルバナナ』
日時:2月2日(木)
開場:18時
上映開始:18時30分
上映時間:約105分
会場:東宝試写室
千代田区有楽町1丁目2番2号
東宝日比谷ビル〈通称日比谷シャンテ〉
場所の地図はこちらです。

脚本・監督/錦織良成 
音楽/角松敏生
出演/小山田サユリ 山本耕史 アドゴニー・ロロ 緒形拳ほか



映画『ミラクルバナナ』公式ホームページはこちらをどうぞ。


最後に、
『ミラクルバナナ』宣伝担当の
株式会社エキスプレス鈴木大介さんに
この映画についてコメントをいただきました。

 映画『ミラクルバナナ』は、
 たとえ夢物語のようなことでも信じて頑張ろうという、
 勇気と元気を描いた作品です。
 この映画は、1999年にハイチ共和国で実際に行われた
 “バナナの木から紙を作るプロジェクト”をモチーフに
 製作されました。
 地球の裏側、ハイチ共和国で起こった小さな出来事が、
 爽やかな感動を呼び起こし、
 観る人の心をあたたかくする作品です。
 ぜひ、皆様にご覧いただきたいと思います。



それでは、映画『ミラクルバナナ』試写へのご応募は
こちらからどうぞ。
(応募は終了しました。)

応募受付期間は
2006年1月24日AM11時〜1月27日AM11時
です。
応募が50組を超えた場合は
抽選とさせていただき、
ご招待させていただく方の発表は
ほぼ日特製
「ミラクルバナナ試写室へのご招待状」の
発送を持って換えさせていただきます。
(発送は1月27日中に行います)

みなさまのご応募、お待ちしてます!

余談ですが、この映画、
もとのもとをただすと
『ミラクルバナナ』というバナナの紙で
つくられた絵本を
錦織監督が偶然、本屋さんで
見つけたことからはじまったそうです。
ちょっと試写にはこれない、という方は
こちらの本ものぞいてみてくださいね。


『ミラクルバナナ』
作:ジョルジュ キャストラ、ロドニィ サン・エロワ
絵:ルイジアーヌ サン・フルラン
文:加古里子
【Amazon.co.jpへ】
2006-01-24-TUE
 
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