MORIKAWA
世界初企画!作品育てゲーム
がんばれ森川くんの
遺伝子くん

「ウゴウゴルーガ」の兄貴や、
「がんばれ森川くん2号」の作者である
森川くんは、しょっちゅう、いっぱいイラストレーションを描く。
いくらでも描く。すっごい速さで描く。描き散らかすって感じで描く。
そのいっぱいある画が、何に使われるわけじゃない。

いちど、そういうものを、ダーッと並べて見ようよ。
そんで、愛情のなくなったものを消滅させて、
あらためて自分が気に入ったものにひいきして、育ててみようよ。
はじめはいっぱいありすぎて、雑に散らかったものが、
だんだんちがって見えてくるだろう。
農作物の間引きとか、植木の剪定みたいに、
自分の作品を、手入れして育てていくのを、
読者がいっしょに見守っていくわけさ。

という、ぼくの失礼な提案に森川くんは乗ってくれて、
どう考えても世界初だろうという、作品育てゲームがはじまった!

※なんにも変化がないと思われることもあるかもしれないけれど、
更新されるたびに、何かが変わっているはずです。
よく注意して見ていてくださいね。

なにが絶滅したかのリストが、
下のほうに、静かに掲載されています。黙祷。

森川さんのコメント。

このキャラが残りました。
理由はわかりません。
きっと、自分でも気がついてない潜在的な嗜好ってのが、
このキャラを選んだと思うんですけど。

後ろ姿、というか尻というか、
そういうことも関係しているのか
(していないといいけど)。


doodle#103 doodle#103



Generation #30の更新内容
doodle#189が絶滅しました。



タイヘンだー!
生き残りを賭けた10日間が始まったーっ!!
の結果発表!!


さて、みなさんこんにちは、
こんなところにも、もぎ・カエルです。

とうとう、ついに、最後の一つになってしまいました。
奴の番号は、doodle#103でした。
さて、みなさんの予想はどうだったのでしょうか。

ちなみに、ワタクシなどは、もうものすごく
早い段階で討ち死にしておりまして、ちょっとだけ、
哀しい目をして、皆の行く末をみまもっていたのです。

さて、さて、
秋口に発表されたルールをおもいだしてみれば、
●一番最後までのこるキャラの番号
●最後から二番目に残るキャラの番号

選択肢は、

doodle#001〜doodle#188までに加えて、
「新種(ゲームが始まったあとに誕生したキャラ)」
の180の選択肢がありました。

で、なにがどうだっていうと、
最後までのこったキャラ--------doodle#103
最後から2番目のキャラ--------doodle#189

となったわけです。
最後から2番目のキャラは、ゲーム開始のあとに
誕生したので、「新種」ですね。

で、誉れ高いことに、ズバリ当てた方には、
「ご本人の3Dのヴァーチャル金像!」
だったわけですが、さて、どうでしょう。

ででででででででで(ドラムロールの音。)
じゃんじゃかじゃーん。

(気分は、ミスインターナショナルなんかを発表する
 岡田真澄だと思ってください。)
 
発表します。
ズバリ賞は、「なし。」でございます。
 
がちょ〜ん。
やっぱり、創造主の御心は、私たちが考えるよりも
数段上のほうをいっていたのかもしれません。

 
んじゃ、これで。
っていうのも、なんか、そっけなさすぎますね。
なので、最後までのこったキャラだけを
おおあたりだったみなさんをごしょうかいいたします。

* あつし さん
* 秦 順子 さん
* みーちゃん さん
* 游 さん
* atat さん
* waka♪ さん
* あみ さん

おあたりの皆さんには、
なにがしか、素敵なグッズをお届けいたします。
(送り先などおたずねするメールをだしますね。)

最後に、森川さん、乱暴な企画にのってくださった上に
さらに乱暴なゲームにものってくださって、
どうもありがとうございました。
そして、たくさんのキャラも、ありがとうございました。


では、みなさまごきげんよう。

HISTORY BOOK Generation history

森川さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「森川さんへ」と書いて
postman@1101.comに送ろう。

2000-01-19-WED

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いままでのタイトル

1998-09-10  「お絵書きライブ」出来上がり図
1999-01-01  お年玉的コラム
1999-04-10  「人工知能学会誌vol.14 No.2 1999-3」に掲載された
森川さんの原稿を、ほぼ日でも掲載
1999-10-29  生き残りを賭けた10日間が始まったーっ!!