CAKE

 
 
クリスマシーな菓子。


街中、Christmasyな季節になりました。
スーパーもデパートも街路樹も、
こじんまりしたスナックの
窓越しにもちっちゃなツリーが光ってたり、
個人のお宅でもチカチカしてる木や生け垣が目立ったり。

クリスマス的な空気が煮詰まる前に、
なにか書かなきゃ~と
バタバタ過ごすうちに、
あとわずかになってしまいました。
お坊さんがたもとを翻しながら
ミニバイクに乗って走り去る姿を
見かけたりすると「師走だなぁ‥‥」と思いつつ、
12月だけ2倍速で飛んでいくような気がしています。

そういえば先日、私が小さい頃
こんなのあったかな?と思うくらい
大きい(幼稚園児だったら入れるくらいの)
赤い靴下入りのお菓子が
スーパーの特設コーナーにあって、
思わず立ち止まりました。
さすがに買わなかったですけど。
写真で大きさを伝えるのが難しそうな気もしたので。

そのまま夕飯の食材を探して
外国製品など置いてる別のスーパーに行ったら、
レジを出たところに、こんなキットを見つけました。

作るんですよね。これ。
一瞬、組み立ててるところを想像して楽しいかも♪
なんて思いました。
ただ、作って飾った後どうするんだろう?
分担しないと食べ切るのは難しそうな。で
も、分担するのはもっと難しそうな‥‥
なんて思ってる間に時間も経ったので、
とりあえずそのまま載せることにしました。
すみません。

そしたら翌日、
近くのスーパーで似た感じのキットが日本製でも出てる
のを見つけました。

本屋さんで言うところの平積みというか、
目立つ場所に重ね置きしてあったので
もしかしたら流行りなんでしょうか。
いや、もともと海外ではこういうの
ずっと作り続けてきてるでしょうし、
国内でも前からあるのに
私が気づかなかっただけかもしれませんけれど。
とにかく、これはチョコレートハウスなので
食べ甲斐があるな~♬ と思いましたが
時間かかりそうだったので、
やっぱりそのまま載せました。
ごめんなさい。

しかし、箱2つでクリスマスの菓子欄が
終わりというのも淋しいな‥‥
と思っていたら、シュトーレンが届きました!

夫宛てなので拝借してきたのですが、
以前仕事でご一緒して以来
毎年この時期に送ってきてくださる
エコール 辻 東京さんからでした。
じんわり嬉しいものですよね、
その季節を実感できる贈り物は。
洋酒に漬けたドライフルーツやナッツが
たくさん入ったドイツのお菓子で、
クリスマス前の4週間(アドベントと呼ばれる期間)に
少しづつ食べながら、クリスマスを待つとか。
「食べながら待つ」、いいですね~。
カウントダウンの中では一番いい方法かと。
クリスマスプディングなどもそうですが、
クリスマス菓子は
チビチビ長く食べられるのが最も嬉しいところです。

よいクリスマスを。

 

 

2010-12-21-TUE