カブトムシがオスでクワガタがメス。
私は小さい頃、
「おとなになったらひじに穴があいて、
 そこから水がでるようになる」と
思っていました。
子供の頃、父といっしょにお風呂に入っていて、
顔を洗う父の肘から水がしたたっていました。
今から考えれば、
単に手のひらですくった水が腕をつたって、
肘からしたたっていただけなのですが。
(やっさんことトウジョウヤスコ)


munehiro

うーん、たまらない「かんつがい」です。
その、なんていうの? 
考えてできるものじゃないっていうかさ。

ペンションには
オナゴしか泊まれないのだと
ずっと思っていました。
数年前に泊まったペンションで、
男子が朝食を食べているのを見て、
ものすごく驚いた記憶があります。
真実を知ったのは
24歳の春でございました。
(トモコ)


rika

これもいいわー。
ちなみに、ビジネスホテルには
ビジネスマン以外も泊まれますよ。

幼稚園の頃、ヒグマは
シロクマが夏毛になっただけだと思っていました。
(らんちう亭山椒)


tomita

このへんは、いわば基本形ですね。

「家宅捜索」は「固く捜索」だと思っていました。
めっちゃ厳しくて細かい捜索なんだろうな、と。
(yoshi)


michiko

こう、背広の人たちが無表情で
家に入っていく様子とかが、
じつに「固く捜索」ですね。

私はちっちゃい頃、
朝ご飯に毎日ごはん食べてると黒髪(日本人)、
毎日トースト食べてると成長して
金髪になるって結構本気で信じて
しばらく毎日頑なにトーストを食べ続けました。
金髪になりたかったようです。
(bird)


nishida

染めたほうが早いね。

私の父は、ベラルーシの事を
「ベラルー市」だと思ってました。
(38番)


isawa

シンプルだが、おかしいです。
むしろ、どうやって発覚したのかと。

僕の後輩は、藤子不二雄Aの本名が
「赤塚不二夫」だと思っていました。
(AYA)


shinoda

あ、なるほど、「A」は、
「AKATSUKA」の「A」だと。

英検はA検と信じて疑わなかった。
もちろんB検もあると思っていた。
英語だし‥‥惜しい?
(まつがい一家)


kawamoto

「上野動物園」があるなら
「下の動物園」もあると思ってた。
そんな人もいるでしょう。


私の彼のお姉さんはとてもおとなしく
清楚なタイプなのですが、
男の子の急所の名称を、
ずっと「だいじ」という名前だと
思っていたそうです。お母さんが
「あそこはだいじよ」と言っていたため、
かなり大きくなるまで
「だいじ」が正式名称と
思っていたらしいです。
そのため教科書等で
「大事(だいじ)」
と読ませる箇所などは大変恥ずかしく、
赤面ものだったと聞いています。
しかしあるとき自分の
長年にわたるまつがいに気がつき、
かなりのショックを受けたとききました。
(刺激的な人生ごくろうさまでした)


sakura

ドラマチック、かつ、笑いが止まらない。
予備校とかで「ここ、大事だぞー!」
とか言われて、困っただろうなぁ。

私は子供のとき、
両親は結婚前からたまたま
同じ苗字だったんだと思っていました。
違う苗字の人と結婚したくなったら
どうしたらいいのだろうと
ちょっと心配していました。
(うり)


shibuya

あとさ、高校生くらいのときに、
「両親がかつて他人だった」っていうことに
しみじみびっくりしたりしなかった?

「ほぼ日」のことを、
しばらく「ほぼひ」だと思っていました。
もう治りました。
(ふじ)


tanaka

「ほぼ日」は「ほぼにち」と読みます。
「ほぼひ」でも「ほぼび」でもありません。


みなさまからの
大いなる「かんつがい」を募集しています。
子どものころの思い込み、あるいは、
いい年して、じつは‥‥という告白、
どんどんお寄せください。
あ、ちなみに、「汚職事件とお食事券」、
「台風一過と台風一家」
「波浪注意報とハロー注意報」
「電車が不通と電車が普通」というような
クラシックなエピソードは、
当コーナーでは「どぼん」として扱われます。
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2011-07-07-THU