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アーカイブ 2018/05/20
 
レシピその318
サルビアのフライ〜バカンス気分。〜


季節があっというまに春から夏になり、
洋服も急遽、半袖半ズボンになりました。
だるい疲労感と体の重さ。
それを解消をするがごとく
眠気が体中に満ちています。
体は追いついていませんが、
パスクワ(復活祭)の休日が終わって
気分はもうすっかり夏のバカンス突入です。

太陽光線がギンギンになる=バカンス
という感じです。
心が浮かれます。
バカンスはまだまだ先なのに
日常の行動まで変化します。
ここ数日で気になったのが自動車の運転。
気分を開放するがごとく窓を全開にして、
スピードも速くなって、注意散漫な運転。
何件もの事故を見ました。
私のように倦怠感から判断能力が衰えたのか?
心浮かれて大胆な運転になってしまったか?
それとも、我が夫のように
運転中に若い女の子の夏姿に見とれたりとか?
実情はわかりませんが、
急な暑さが関係しているのではないかしら?

さて、今回は、サルビア(セージ)の料理を
ご紹介します。
5月のサルビアを食べて元気をつけましょう。


サルビアのフライ

■材料(2〜3人分)

サルビアの葉:30枚(大きめの葉)
たまご:1個
アンチョビペースト:好みの分量
グラーノチーズ:大さじ4
小麦粉:大さじ3
水:大さじ4
揚げ油:適量
つけあわせ:お好みで、フレーク塩、
オレンジホワイトバルサミコ、
アーリオ(ニンニク風味のオリーブオイル)、
ペペロンチーノペーストなど




■作り方

(1)深めの皿にたまごをほぐす。



(2)水と小麦粉を入れてよくかき混ぜる。



(3)パン粉にグラーノチーズを入れて
混ぜておく。



(4)サルビアの葉を洗い、
水気をよく切って、
アンチョビペーストを好みの分量のせる。



(5)葉の両端に(2)を少しつける。



(6)もう一枚の葉でサンドイッチする。
よくつくように押さえる。



(7)たまご液につける。



(8)パン粉をつけて軽く押さえる。
余分なパン粉をはたく。



(9)中温で揚げて裏返して、
色がつくまで揚げる。



(10)葉一枚を揚げたものも作る。
サンドイッチしたものと同様に
たまご液とパン粉をつけ揚げる。



(11)揚がりました。



フレーク塩やオレンジホワイトバルサミコなど、
お好みの味つけでどうぞ。
サルビアの香りをお楽しみ下さいね。
Buon appetito!


 
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