YAMADA
おとなの小論文教室。
感じる・考える・伝わる!

受験のテクニックとして、小論文の書き方を勉強した?
その後は、ナイスなテキストを書いていますか?
考えること伝えることの愉快を、ここで味わいましょう。

ありがたいことに、小論文というものを
考えたり、たのしんだり、たくさん読んできた
カジュアルで優しい先生がいるんです。

さぁ、山田ズーニー先生、お願いしまーす。

Lesson811  想いに忠実な選択をする


「自分の想いに忠実な選択をしたとき、
人は後悔しない」

ということを、
自分の人生からも、
文章表現を通して数多くの人々の人生からも
日々、教えられている。

就活においても、

「想いに忠実な選択」が一番だと私は思う。

しかし、現実には、
想いのありかがわからなかったり、
いや、それ以前に、

「自分の想いを見ようとしない人」

というのも、
けっこういることを知った。
大学を出るとき、私もその一人だった。

就活する段になって、
人によっては一生の仕事が決まるかもしれない
というのに、なお、

「自分の想いを見ようとしないのは、なぜ?」

理由は複雑にたくさんある。

まず、面倒だから。

立ち止まって「考える」というのは、
どんなテーマであれ、面倒なものだ。
「自分の将来」となるとなおさらで、
ついつい先のばしにしたい気持ちは、
私にもあるのでよくわかる。

次についつい偏差値で見てしまう癖。

大学を偏差値で序列化するように、
就職先も序列化してしまって、

「自分の大学だったら
就職先はこれ以上のランクでないと恥ずかしい」とか、
「自分みたいな落ちこぼれは、
こんな一流企業とてもムリ」とか、

偏差値で輪切りにしたなかの自分相応、
みたいなところから、けっこう、
選択肢は集められるものだ。

集めた選択肢を取捨選択し、

自分の位置がどうか、
序列がどうか、
親や友人に就職先を言ったときどうみられるか、

「人より少しでも優位に」

と選択していけば、
想いを見なくてもことは進んでいく。

そして、私は
これが一番大きい理由と思っているのだが、

「なんとなく恐い。」

人は本当に好きなもの、やりたいことには
自然と向かう生き物だと思われがちだ。

でも表現教育を通し、
数多くの人の生き方に触れてきて
やっとわかったのだが、

人は、本当に好きなものほど過剰反応してしまい、
うまく向かえない、という現実がある。

避け、逃げ、すり替えて嫌い、憎み、
無関心を装ったり、存在を消し去ったりする。

ここが人間のやっかいで愛おしいところだ。

自分の好きなこと、
たとえば、音楽なり、スポーツなり、
将来なりたいものなり、
それぞれの想いが向かう物事に、

好きだからこそ逃げて、小さなことにもびくついて
途中でやめてしまって後悔している人や、

いや、それ以前に、

もしそこに才能がなかったらどうしよう、
それで永久に失ってしまったらどうしよう、と恐くて、
好きなものをいっこうに始められない人もいる。

好きなものをこき下ろして
嫌いなフリをして生きてきた人や、
存在を消し去って無きものとしてきた人までいる。

だから、そもそも
「自分のやりたいことを見るのが恐い。」
という人がいても自然だ。

そこを見るのは人間、根源的に恐い。

「何もなかったらなかったで
自分がカラッポのようで恐い」

「かといって、いまさら、
好きなこととか出てきたら、
それはそれで傷つきそうで恐い」

という無意識が働き、
自分の想いを見るのを避けて、
まるでドーナツのように、
その周辺の序列や競争にあくせくする。

その状態は、まるで、

好きな人がいるのに、気づかず、
婚活するようなものだ。

進めるほどに、想いと離れ、
ぽっかり穴が開いたような虚しさがつのる。

想いに気づいて、
相手に言って、
たとえ結果がだめだったとしても、
そこから立ち直ったあとの婚活なら、
ずっと身がはいるはずだ。

同様のことが、就活にも言える。

「ほんとうにやりたいことがない」のなら、
カラっと明るく、社会に出て見つけていけばいいだけだ。

私もいまの仕事は大学の時、よぎりもせず、
社会に出てから見つけたクチで
それがよかった、と思っている。

虚しいのは、
「想い」があるのに気づかないまま、

あとからふりかえったら、
「自分のなかに明確なやりたいことがあった」
「大勢で協力して1つのことを成し遂げたい、
というような、働き方への想いが自分にはあった」

など、なにか「想い」があるのに見ず、
全然違う方向で就活をしてた、というケースだ。

その状態で、優秀でも全然内定が出ず、
何十社と落ち続けたり、

面接マシーンになると割り切って、
第一志望の会社に入れたけれど、
辞めたりする人も、たくさん見てきた。

そこで、自分の想いをとらえ直し、
就活の選択を見直したり、再就職に向かったときの、
本人の馬力というか、輝きがまるで違う。

顔が輝く。

言葉も、想いがのって生き生きしてくる。

私の授業で、
「いままで気づかなかったけど、
やりたいことが自分のなかにあった!」
と気づく人も多くいる。

高校2年生なら、
担任の先生も、進路指導の先生も大喜び!
その夢をかなえてあげるために、
文理選択でも、志望大学選びでも、
なんでもサポートするぞと腕が鳴る。

でも、大学3年生になると、
なかには、ちょっと切ない人も出てくる。

「自分は看護師になりたいのだと
やっと、はっきり気づくことができた。
でも、いま全く違う大学・学部にいる」

という美大生もいた。
大学4年生の中には、

「もっと早くに授業を受けたかった。
いまの内定先も申し分ないけど、
もっと他にやりたいことが見つかってしまった」

という人もいた。

でも、そういう人でさえも、
その切なさも含めて
やっぱり生き生きして見える。

自分の意志と、自分の言葉で
葛藤している。

そこから想いをかなえるにしても、

想いを知ったうえで
自分の意志であきらめるにしても、

想いに沿った選択をした先で
たとえ失敗したとしても、

やっぱり後悔がない。

その過程で、
自分の想いを言葉や行動で表現できた、
そのこと自体に歓びがあるからだろう。

なにがしかの想いがあるのに見ないまま
そことズレた虚しい戦いをするよりずっと、
苦しみも、喜びも、言葉も、
本人のものとして輝いている。

「想いに気づくと人は活気をおびる。」

自分の想いを知るのは、

なんとなく恐い。
それは私もよくわかる。
でもそれ以上に

「たいへん自由で愉快なことなのだ!」

と私は、伝えたい。

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就活生のためのスペシャルワークショップ
就活の表現力をつける


               講師 山田ズーニー

自分の想いに気づける! 書ける! 伝わる!
就活をのり切る言葉の表現力がつく実習。
2月11日(土)・12日(日)13:00−17:30
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ぜひここで、考える力・表現力をつかんでください。

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文庫化されました!



ほんとうにたくさんの人々のおチカラで
文庫化していただいたことに、心から感謝を申し上げます。
おとなたちのキビしい意見に反発もある本ですが、
おとなたちが、これだけ本気になった、
私は、その根底に「愛」を感じます。
淘汰の激しい出版界で文庫として残していただき、
こう願わずにはおれません。細々とでも、
「この本を必要とする人に届け!」

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「おとなの小論文教室。」を読んでのご意見、ご感想を
ぜひお送りください
題名を「山田ズーニーさんへ」として、
postman@1101.comまでメールでお送りくださいね。

注:講演など仕事の依頼メールは、上記のアドレスでなく、
  直接オフィス・ズーニーまでお送りください。
  連絡先は、山田ズーニーの本を出している出版社まで
  お問い合わせください。


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★出演情報などお知らせのあるときは
 山田ズーニーのtwitter(@zoonieyamada)にも掲載します。


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『半年で職場の星になる!
 働くためのコミュニケーション力』
 ちくま文庫

あなたが職場の星になる!コミュニケーション術の決定版。
一発で信頼される「人の話を聞く技術」、
わかりやすい報告・説明・指示の仕方、
職場の文書を「読む技術」、社会人としてメールを「書く技術」。
「上司を説得」するチカラ、通じる「お詫び」、クレーム対応、
好感をもたれる自己紹介・自己アピールのやり方。
人を動かし現場でリーダーシップを発揮する表現力から、
やる気が湧き・上司もうなる目標の立て方まで。
この1冊で仕事のフィールドで通じ合い、チームで成果を出していける!
自由はここにある!



ラジオで、山田ズーニーが、
『おかんの昼ごはん』について話しました!

録音版をぜひお聞きください。
「ラジオ版学問ノススメ」(2012年12月30日〜)
 インターネット環境があれば、だれでもどこからでも
 無料で聴けます

 聴取サイトは、http://www.jfn.co.jp/susume/
 (MP3ダウンロードのボタンをクリックしてください)
 または、iTunesからのダウンロードとなります。

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ほんとうにおかげさまで本になりました!
ありがとうございます!


『おかんの昼ごはん』河出書房新社
「親の老い」への哀しみをどう表現していいかわからない
私のような人は多いと思います。
読者と表現しあったこの本は、思い切り泣けたあと、
胸の奥が温かくなり、自分の進む道が見えてきます。
この本が出来上がったとき、おもわず本におじぎをし、
想いがこみ上げいつまでもいつまでも本に頭をさげていました。
大切な人への愛から生まれ、その先へ歩き出すための一冊です。



「おとなの小論文教室。」を読んでのご意見、ご感想を
ぜひお送りください
題名を「山田ズーニーさんへ」として、
postman@1101.comまでメールでお送りくださいね。

注:講演など仕事の依頼メールは、上記のアドレスでなく、
 直接オフィス・ズーニーまでお送りください。
 連絡先は、山田ズーニーの本を出している出版社まで
 お問い合わせください。


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『「働きたくない」というあなたへ』河出書房新社
「あなたは社会に必要だ!」
ネットで大反響を巻き起こした、おとなの本気の仕事論。
あなたの“へその緒”が社会とつながる!

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『新人諸君、半年黙って仕事せよ』
―フレッシュマンのためのコミュニケーション講座(筑摩書房)
私は新人に、「だいじょうぶだ」と伝えたい。
「あなたには、コミュニケーション力がある」と。
            ――山田ズーニー。

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『人とつながる表現教室。』河出書房新社
おかげさまで「おとなの小論文教室。II」が文庫化されました!
文庫のために、「理解という名の愛がほしい」から改題し、
文庫オリジナルのあとがきも掲載しています。
山田はこれまで出したすべての本の中でこの本が最も好きです。


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『おとなの進路教室。』河出書房新社
「自分らしい選択をしたい」とき、
「自分はこれでいいのか」がよぎるとき、
自分の考えのありかに気づかせてくれる一冊。
「おとなの小論文教室。」で
7年にわたり読者と響きあうようにして書かれた連載から
自分らしい進路を切りひらくをテーマに
選りすぐって再編集!


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▲文庫版でました!
 あなたの表現がここからはじまる!

『おとなの小論文教室。』 (河出文庫)

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ラジオ「おとなの進路教室。」
http://www.jfn.co.jp/otona/

おとなになっても進路に悩む。
就職、転職、結婚、退職……。
この番組では、
多彩なゲストを呼んで、「おとなの進路」を考える。
すでに成功してしまった人の
ありがたい話を聞くのではない。
まさに今、自分を生きようと
もがいている人の、現在進行形の悩み、
問題意識、ブレイクスルーの鍵を
聞くところに面白さがある。
インターネット、
ポッドキャスティングのラジオ番組です。

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「依頼文」や「おわび状」も、就活の自己PRも
このシートを使えば言いたいことが書ける!
相手に通じる文章になる!

『考えるシート』文庫版、出ました。

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『話すチカラをつくる本』
三笠書房

NHK教育テレビのテキストが文庫になりました!
いまさら聞けないコミュニケーションの基礎が
いちからわかるやさしい入門書。



『文庫版『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
ちくま文庫

自分の想いがうまく相手に伝わらないと悩むときに、
ワンコインで手にする「通じ合う歓び」のコミュニケーション術!




『17歳は2回くる―おとなの小論文教室。III』
河出書房新社




『理解という名の愛が欲しいーおとなの小論文教室。II』
河出書房新社




『おとなの小論文教室。』
河出書房新社



『考えるシート』講談社


『あなたの話はなぜ「通じない」のか』
筑摩書房



『伝わる・揺さぶる!文章を書く』
PHP新書

内容紹介(PHP新書リードより)
お願い、お詫び、議事録、志望理由など、
私たちは日々、文章を書いている。
どんな小さなメモにも、
読み手がいて、目指す結果がある。
どうしたら誤解されずに想いを伝え、
読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?
自分の頭で考え、他者と関わることの 痛みと歓びを問いかける、
心を揺さぶる表現の技術。
(書き下ろし236ページ)

山田ズーニーさんへの激励や感想などは、
メールの表題に「山田ズーニーさんへ」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。

2017-01-18-WED

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2015-05-13

曇りの教室

2015-05-20

曇りの教室 −2.読者の声

2015-05-27

オリジナルとはなにか

2015-06-03

オリジナルとはなにか ―2.読者の声

2015-06-10

つながるダイエット

2015-06-17

未知のものが会話に出たとき

2015-06-24

未知のものが会話に出たとき ―2.読者の声

2015-07-01

未知のものが会話に出たとき ―3.読者の声

2015-07-08

「私とあなたの意見は一緒であってほしい」という願望

2015-07-15

「私とあなたの意見は一緒であってほしい」という願望
 ―2.読者の声

2015-07-22

意見がわれたとき「人につく」人

2015-07-29

意見がわれたとき「人につく」人 ―2.読者の声

2015-08-05

創造性が弱ると、人はなぜボヤくのか?

2015-08-19

論点を起こせる人に

2015-08-26

もう一つの人生

2015-09-02

もう一つの人生 ―2.読者の選択、その後

2015-09-09

もう一つの人生 ―3.さらに読者の声

2015-09-16

自分の波をのりこなす

2015-09-30

自分の波をのりこなす−2.読者の「波」

2015-10-07

「話をすりかえるな」と言う前に

2015-10-14

ヤケをおこしたとき、見るノート

2015-10-21

読者のヤケ・ノート

2015-10-28

読者のヤケ・ノート 2

2015-11-04

リミッター

2015-11-11

リミッター2 − 読者の声

2015-11-18

リミッター3 − 衰えに咲く花

2015-11-25

教育的解決

2015-12-02

分岐器

2015-12-09

怒りを静める

2015-12-16

怒りを静める−2.読者それぞれの「だいじょうぶ」

2015-12-23

いま私が向かうべきもの

2016-01-13

「わたしの課題」とは何か

2016-01-20

「わたしの課題」とは何か − 2.読者の声

2016-01-27

未来へ逃げる

2016-02-03

正直からはじめてみる

2016-02-10

引用に負ける人・まけないオリジナリティが出せる人

2016-02-17

引用に負ける人・まけないオリジナリティが出せる人
 −2.読者の声

2016-02-24

失ったものに凹み過ぎる時は

2016-03-02

失ったものに凹み過ぎる時は ― 2.愛と依存

2016-03-09

失ったものに凹み過ぎる時は ― 3.読者の声

2016-03-16

まっすぐ求める

2016-03-23

基準値を自分にもどす

2016-03-30

基準値を自分にもどす −2.読者の声

2016-04-06

ゼロから切り拓くチカラ

2016-04-13

ゼロから切り拓くチカラ ―2.読者の声

2016-04-20

表現するほうへ

2016-04-27

表現するほうへ ―2.読者の声

2016-05-11

「自分のやってきたことは意味がなかったの」と
人に問うまえに

2016-05-18

読者の声−先週の「自分の努力を認める」について

2016-05-25

人間の底

2016-06-01

人間の底−2.読者の声

2016-06-08

悪の表現

2016-06-15

読者の声−先週の闇を昇華する表現について

2016-06-22

いい子の仮面を被るまえにできること

2016-06-29

読者の声
−先週の「いい顔するか、利他に向かうか」について

2016-07-06

血液型が2つしかない国

2016-07-13

血液型が2つしかない国 −2.読者の声

2016-07-20

「選択」の時、いちばん大事なもの

2016-07-27

読者の声―「選択」の時、いちばん大事なもの

2016-08-03

背中の目

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背中の目−2.大きな循環のなかで

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ねじれない表現

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ねじれない表現−2.読者の声

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心で見る色彩

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心で見る色彩−2.読者の声

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やる気はどこから来るか

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読者の声
―前回の「やる気はどこから来るか」について

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私がいるところは全部のなかの一部

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読者の声―私がいるところは全部のなかの一部

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破壊はホントに創造につながるか?

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