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東京スキャナー
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●東京スキャナーをご覧になりたい方へ
東京の六本木ヒルズにある森都市未来研究所にて
ご覧いただけます。
DVDは森アーツセンターミュージアムショップで
販売されています。
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森ビルの都市計画のための資料映像として
制作開始されたという話ですが、スゴイ作品になってます。
東京という都市が、立体的な地図として見られる。
自分の家がどのへんかな、と楽しめる。
などというシンプルな観賞もできるのですが、
ここに住む、ここで生きる人間のことが気になるのです。
画面の中で、いることさえ忘れられそうな、
とるにたらないくらいアリンコのようにも見える人間が、
ときどきズームアップされたりもするんです。
その小ささが、いじらしいというか、せつないのです。
小さいなりに、笑ったり走ったりしているわけで、
そういう人間たちがいるからこそ、
東京が「死んだ街」に見えないんですよね。
神の視点とは、また別の言い方をすれば、
狙撃者の視点でもあるわけで、
この映像作品のなかに登場する人々は、
みんな、照準を合わせられて撃ち殺されることもできる。
そういう怖さもあるんです。
神さまの目で一人ひとりに幸せあれ、と見つめることと、
狙撃者として銃を向けることと、同時に感じるのです。
それが、うれしさと怖さの妙なバランスを
感じさせるんでしょうねぇ。
これは、みんなに見せてみたい作品だなぁ。
ぼくはもう、5回見ました。
(darling) |
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