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イマジン ジョン・レノン特別版
| 監督 |
: |
アンドリュー・ソルト |
| 出演 |
: |
ジョン・レノンほか |
| 価格 |
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3,980円(税込) |
| 発売元 |
: |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
| ASIN |
: |
B000BIX83C |
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「ジョン・レノンが死んだらしい」と知らされたのは、
なんとまぁエジプトで、ピラミッドの前にいるときだった。
ロケに後乗りで合流した人から、そのニュースを聞いた。
目の前にあるピラミッドの、とんでもない大きさと、
聞いたばかりのニュースの、信じにくさとが、
ぼくの頭のなかでぐるぐる回っていた。
『不思議、大好き。』という、
百貨店のキャンペーンの撮影で、そこにいたのだった。
これが、25年前のことだったと、さっき知った。
たぶん彼の没後25年で発売されたのだろう、
『イマジン ジョン・レノン特別版』というDVDがある。
さっき、ネットでオーダーした。
実は、これとたぶん同じものを、
ぼくはビデオテープで持っていた。
何度か、あらためて見たいと思っては、
古いビデオデッキで見るのが億劫で、
そのままになっていたソフトだった。
このドキュメンタリー映像のなかに、
ジョンの自宅の庭に侵入した「ファン」が捕らえられて、
ジョンのもとに連れてこられる場面がある。
ビデオの次の場面は、ジョンと、その「ファン」が、
いっしょに食事をしているところだった。
その「ファン」は、ジョンに向かって、
「あんたのせいで、俺の人生は狂わされた」
というようなことをつらつら語っていたと思う。
ジョン・レノンは、それを聞きながら食事をしていた。
それができてしまうジョンという人のことを、
想像すると、泣けてきそうになる。
ジョン・レノンが殺されたのも、
ふつうに道を歩いているときに、すれちがった男から、
「やぁ、リッチマン」と声をかけられて、
挨拶を返すと同時に、射殺されたのだという。
そういう運命の人だった、としか言いようがない。
あれから4半世紀経って、いたのか‥‥。
それだけの間、ぼくは何をしていたのだっけな。
(「今日のダーリン」より) |
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