|
 |
初恋のきた道
| 監督 |
: |
チャン・イーモウ |
| 出演 |
: |
チャン・ツィイー、スン・ホンレイ、他 |
| 価格 |
: |
4,935円(税込) |
| 発売元 |
: |
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
| ASIN |
: |
B00068D85K |
|
|
●DVDを買いたい方はこちらへ
【Amazon.co.jp】 |
|
消灯後の病室のベッドで、イヤホンを耳にはめて、
『ラブソング』という有名な香港の恋愛映画を観ました。
これが、いろんな意味でものすごくよくできた映画で、
ほっぺた腫らしたおじさんが、夜中にベッドのなかで
ぽろぽろ涙を流していた‥‥というような、
どちらかといえば、喜劇的な場面が
くりひろげられたのでありました。
ほどよく劇画っぽいというか、いい感じで俗っぽいんです。
ラーメンの煮干しだしみたいな、
押し出しの強い味が、うまいこと使われていてね。
どんよりした入院生活のなかで、
ほんとにいい心臓マッサージができました。
もともと、ぼくは恋愛映画とか苦手なんですよ。
人様の好いたの惚れたのを観て、何がおもしろいんだ?
そういう気持ちがあるのですが、
世の中には恋愛映画の好きな人もいっぱいいますし、
その人たちは、おおいにたのしんでいるわけです。
前々から、自分の好き嫌いのせいで、
恋愛映画というジャンルひとつ分、損してるなぁ、
と思っていたのでした。
そこで、よしここは押せ押せで行こう、と、
家に戻った夜、名作中の名作『ひまわり』に挑戦しました。
こーれが、また、ほっんとによくできている。
料理には、材料という物質の他に、
「おいしさ」というものが存在するじゃないっすか。
それと同じように、人間とか世界とかのなかには、
「こころ」というものが存在するってことが、
ありありと感じられるんですよねぇ。
「そんなことあたりまえでしょ!」と怒らないでね。
あたりまえに思えないくらい渇いているのよ、現代って。
いやぁ、これからはこのジャンル、
食わず嫌いしてないで観るようにしてみるわ。
そういえば、『初恋のきた道』とかも好きだったっけなぁ。
あんがい、食わず嫌いでもなかったのかも?
(darling) |
|
|