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新選組の哲学
| 著者 |
: |
福田定良 |
| 定価 |
: |
399円(税込) |
| 出版社 |
: |
中央公論社 |
| ISBN |
: |
4122013518 |
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(現在絶版ですので、古本屋さんや図書館でどうぞ)
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【気が向いたら、読む。楽しく読む】
これが、ぼくの読書なので、
「必読文献」的なものは、ついつい避けてしまうのだ。
それでも、気が向いたら真剣に読んだりもする。
しかし、当然のことながら、
読むか読まぬかは別にして、
「新選組」関係の本は、ずいぶん集めてしまった。
ここまでが前書きのようなものだ。
手に入らないのに、読んでみたい本というものがあった。
『新選組の哲学』という本だった。
Amazonで検索して、目次だけ見てもおもしろそうなのだ。
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目次
えらい人・芹沢鴨と山岡鉄太郎
ここは試衛館ではない
土方のタトエばなし
女と新選組
教えたがり屋武田観柳斎
原田左之助のエロ話
おれには見えない
みかどはパーパス
斎藤一の訓話
沖田マニアの夢
我ら脱走に成功せり
土方歳三の癖
幽霊を斬る
山南と沖田の死にかた |
「カスタマーレビュー」を見ても、
なんとなくそそられる書き方がされている。
もともとこの本は、
歴史関係に強い「新人物往来社」から刊行されたもので、
のちに「中央公論社」で文庫になって出版されていた。
しかし、これが、絶版なのであった。
こうなると読みたくなる。
インターネット古書店で探してもみたけれど、
どうやら手に入らなそうだ。
あれこれ苦労をして、最終的には、
中央公論新社から、資料としてお借りすることになった。
で、とにかく読んだのだ。
おもしろかった。
どうおもしろかったか、説明しろといわれたら、
「ああ、自分がこう言いたかった!」と
言いたくなった本、と言おう。
著者の福田定良さんが、この本で書いていることと、
(オソレオオイけれど)ぼくが
『新選組!』with「ほぼ日TVガイド」で
四苦八苦して言おうとしていることとが、
とても近所にあるような気がするのだ。
『新選組の哲学』という本も、
何かを明確に語っているわけではない。
いや、それどころか、
「明確に語りすぎることを真剣に避けている」とも言える。
(オソレオオイけれど)ぼくも、そういう立場なのだ。 |