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夏目漱石を読む
| 著者 |
: |
吉本隆明 |
| 定価 |
: |
1,800円 |
| ページ数 |
: |
258ページ |
| 出版社 |
: |
筑摩書房 |
| ISBN |
: |
4-48082349-2 |
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吉本さんとは、つきあいが長いし、深いから、
ぼくは吉本さんのことをほんとうに、
わかってるんだか、わかっていないのか、
わからないんです(笑)。
僕にとっての吉本さんというのは、
どんなデタラメなことを言われても、
とりあえずは、「言われたんだからしょうがないか」
って思っちゃう人なんですよね。
吉本さんはいつも
「大したことない」っていう表現をするんです。
これがカッコイイんですね。
すべてにこだわりを持つ人のように見えて、
「大したことない」とまったく
頓着しないことがたくさんあるんですよ。
娘のよしもとばななさんに、
ひとつだけ教えたことがあるそうです。
それは「大勢いるときにはいちばん低いものであれ」
っていうことらしいんです。
そしてそれを実践なさってるんですよね。
ぼくもこれに感銘を受けたものですから、
できるだけ真似しようと思ってるんですけど、
ぼくなんかがやると、
どうもわざとらしくなっちゃう(笑)。
そのへん、まだまだいたらないところです。
(darling) |
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