【雑誌】 2005/05/29
『PLAYBOY』7月号

定価 980円(税込)
出版社 集英社
ISBN B0009OBV8W

●本を買いたい方はこちらへ
【Amazon.co.jp】

『PLAYBOY』7月号、
日本版創刊30周年記念号ということで、
創刊号のミニチュアが付録になっていました。
ダイジェストでもあるし、縮刷版でもあるし、
本気で読むのは無理だろうと思っていたのですが、
これが、なんとか読めば読めるし、
もっとびっくりしたことに、当時の文や写真やモデルや、
イラストレーションを、ぼくは記憶してました。
なんでも、この創刊号は45万8千部印刷されて、
約3時間で完売していたのだということです。
その40数万人のうちのひとりが、
20代なかばだった自分だというわけですが、
当時この雑誌をおもしろがっていたことは、
まちがいや気のせいじゃなかったということが、
いま、付録の「おもちゃ化させた創刊号」を読んでても、
確信できるのでありました。
さらに、付録の「本体」のほうも、
この号は、そうとうに読みでがあっておもしろい。
ヒュー・ヘフナーという創刊者の生みだした
『PLAYBOY』というコンセプトは、
いまの時代にも同じく通じるものではないと思うのですが、
日本語版のこの号は、その「通じなさ」をも含めて、
うまく編集して読ませてくれているんですわ。
実際、ぼくは普段ほとんど雑誌を読んでいないのですが、
ひさびさにこんなに雑誌を読み込みました。
ま、好き嫌いもあることですし、
なにせ女性のヌードなども掲載されている雑誌ですから、
万人におすすめできるわけじゃないけれど、
この記念号は、雑誌のおもしろさを考えるのに、
ぼくにはとてもいいテキストになりました。
(「今日のダーリン」より)

2005-05-29