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会社はこれからどうなるのか
| 著者 |
: |
岩井克人 |
| 定価 |
: |
1,600円 |
| ページ数 |
: |
341ページ |
| 出版社 |
: |
平凡社 |
| ISBN |
: |
4-58282977-5 |
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いま、会社というもののことを考えるのって、
ほんとにおもしろいですね。
これまで疑いもなく「会社とはこういうもの」と
思われてきた概念では、会社が理解できなくなってます。
志の輔さんが、高座で、
「1月から4月までのニュースは、
ずっとライブドアがもたしていましたね」と言って、
客席が妙に納得して大笑いしていましたが、
正直言って、今年の冬の、
ライブドアとフジテレビの攻防は、
日本中に、「会社とはなにか?」を考えるための
教材を配ったようなものでしたね。
「ほぼ日」の読者の方々は、岩井克人さんの
『会社はこれからどうなるのか』を読んでいたりするので、
そんな視点も入れながらあの騒動を見ていたと思いますが、
岩井さんご自身も、あの象徴的な事件をきっかけに、
新しい本を、出そうと思ったようです。
それが、『会社はだれのものか』です。
「ほぼ日」でぼくがインタビューした記事なども
収録されていますが、
とにかく、いま。あの事件の後の日本で読むのが、
めっちゃくちゃおもしろい本だと思うのです。
いま現在の、みんなが会社というものについて
興味を持って考えている時期にこそ、読みたい本です。
むろん、「だれのものか」について書いてあるのですが、
帯の文にもあるように、
「おカネよりも人間。個人よりもチーム。
会社の未来は、ここにある」という内容は、
「ほぼ日」の読者の方には、すっごく興味深いと思います。
(「今日のダーリン」より)
ニッポン放送の問題が、これだけ騒がれている時にこそ、
岩井克人さんの『会社はこれからどうなるのか』が、
奪い合われるくらいに読まれたらいいなと思いましたねー。
ここのところ、あまりにも正しく当然のように語られている
「会社は株主のもの」論が、ある時代の、
ひとつの考え方に過ぎないということが、わかります。
岩井さんは、『智慧の実を食べよう』で、
「ほぼ日」にも登場してくれました。
(「今日のダーリン」より)
経済学のプロ中のプロが持っている重要な知識を、
1冊で「素人の知識」として受け取ることができるから。
「会社」を経営する人も、「会社」で働いている人も、
「会社」からモノやサービスを買う人も、
「会社」って何で、「会社」をどうしたいのか、
どうつきあっていくか、考えてもいい時期だと思うのです。
この本に、ぼくが強くのめりこんでしまった理由は、
ビジネス書として役立ちそうな各章はもちろんなのだが、
その前提になる部分のほうにあった。
「会社というのは、人でありモノである」ということ。
(「会社はこれからどうなるのか?」より) |
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