【本】 2004/01/07

磁力と重力の発見

著者 山本義隆
定価 2,800円
ページ数 324ページ
出版社 みすず書房
ISBN 4622080311
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見えないのに働いている力、というものは、
ひとびとをわくわくさせてくれる。
先日の紀伊国屋書店ツアーで、店内探索をしたとき、
『磁力と重力の発見』という
タイトルの3冊の本を発見して、
なかも見ないで買ってしまった。
磁力も、重力も、どこにでもある力なのだけれど、
とても見えにくいもので、
その力が働いた結果起こったできごとを見ることによって、
ぼくらは重力や磁力がそこにあることを知ることになる。
人と人とが向かいあって、
一方がもう一方の胸をどんと突いたら転びました、
なんていう場合も、力そのものが見えるわけではないが、
そこにわくわくさせるような神秘は感じない。

こどもは、磁石が大好きだ。
見えない力というものが、たしかに存在することを、
磁石は教えてくれる。
おとなだって、昔はこどもだったわけで、
ほんとはきっと見えない力が大好きなんだと思う。
(darling)

2004-01-07