『ほぼ日刊イトイ新聞の本』という単行本が、
さらに1章書き下ろしで加えられて、
文庫本になって発売です。
いまあらためて読むと、またおもしろいです。
いまさらながらに、暴挙から始まったんだなぁと、
つくづく思います。
重松清さんが解説を書いてくださっているのですが、
これは、言っちゃぁなんだけど、
本文を超えてしまうような傑作でして、
もうしわけないです。
重松さん、ありがとうございます。
(darling)
この本は、早過ぎる社史だ。
草創期の会社の歴史というのは、
ごく一部の人たちの記憶のなかにしか
なかったりするものだけれど、
たまたまぼくのチームの場合は、
本にするという目的があったために、たくさんの人と、
さまざまな事件や事実を共有することができる。
幸せなことだし、
そのことがあとから何かをはじめようとする人たちの、
参考になるならうれしいと思う。
〜文庫化にあたって糸井重里により加筆された
「その後の『ほぼ日』」より〜
おサルのカバーのこの文庫を見たら、
新しい章から、まずは目を通してみてください。
30ページ足らずに、『ほぼ日』の
<変わらない芯のようなもの>が詰まっています。
ひとつは、「現在進行形の匂い」。
もうひとつは、
「<すぐそこにある幸せ>を伝えるメディアということ」。
「すごい」よりも「ふつう」の
「幸せ」を伝えてきたのが、
『ほぼ日』の魅力の本質だと思うし、
今回、そのことを文庫で届けることができたら
うれしいと思います。
(「担当編集者は知っている」文庫本担当
堀沢加奈さん) |