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愛と経済のロゴス
| 著者 |
: |
中沢 新一 |
| 定価 |
: |
1,500円 |
| ページ数 |
: |
210ページ |
| 出版社 |
: |
講談社 |
| ISBN |
: |
4-06258260-0 |
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ぼくとしてはかなり珍しい引用をしておく。
中沢新一の、大学での講義録をまとめたシリーズに、
『愛と経済のロゴス』という本がある。
そこに、あのマルクスの『経済学・哲学手稿』という
古典が引用されている。
孫引きになるけれど、記しておく。
「人間を人間として、また世の中にたいする彼のあり方を
人間的なあり方として前提とするならば、
きみは愛をただ愛とのみ、信頼をただ信頼とのみ、等々、
交換することができる。
・・・・・きみが愛することがあっても、
それにこたえる愛をよび起こすことがないならば、
換言すればきみの愛が愛として、
それにこたえる愛を生み出すことがないならば、
きみが愛する人間としてのきみの生活表現によって、
きみ自身を、愛された人間たらしめることがないならば、
きみの愛は無力であり、一つの不幸なのである」
・・・・泣かせるでしょ。
この中沢新一のシリーズは、ほんとうにいいよ!
(darling) |
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