まずうれしいニュースが届いたので
お知らせです。
ちょうど1年前に発売されて、
今もなお売れ続けている「ほぼ日ブックス」の
ベストセラー『海馬/脳は疲れない』
が韓国でも発売になっているのです。



ハングル語を読める乗組員は乗り合わせていない
「ほぼ日」ですが、
中身のイラストを見ているだけで、
うれしくなってきました!
韓国で「ほぼ日」を読んでくださっているみなさま、
ぜひ書店で探してみてくださいね〜!

それでは、今週仕入れた本をご紹介します。

1ヶ月前に発売された『MOTHER1+2』



このゲームに関する書籍が
続々と登場していますよ!

【本】 2003/07/16
『MOTHER1+2』
どせいさんのほん

定価 1,500円
出版社 エンターブレイン
ISBN 4-7577--1539-0
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【『MOTHER』の目次。】
 darlingがどせいさんを救出する様子が見れます!
 【どせいさん語翻訳講座】
エンターブレインのやつら、
ひでえことをしやがる。
(darling)

くっくるしいです。
(どせいさん)

なんといっても特徴は
どせいさんのぬいぐるみがついていること!
え? 本にぬいぐるみ?
そうなんです。この本には、どせいさんのぬいぐるみが
真空パックで同梱されているのです。
封を開けると、どせいさんがむくむく大きくなるのです。
そのほか、『MOTHER2』の
アートディレクションを手がけた
大山功一さんの描き下ろしイラストなど、
これまでの本にはない魅力がいっぱい。
ぜひ、手にとってみてくださいね。
(永田ソフト)


【本】 2003/07/16
マザー百科 新装復刻版

定価 905円
ページ数 171ページ
出版社 エンターブレイン
ISBN 4-0910-6112-5
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【『MOTHER』の目次。】
 【ポケットに『MOTHER』。】
●本を買いたい方はこちらへ
 【Amazon.co.jp】
1989年に刊行されたファミコン版『MOTHER』の
オフィシャルガイドブックが、
『MOTHER1+2』の発売と同時に
新装復刻版として帰ってきました。
『MOTHER』の世界を旅する人のための
ガイドブックとして構成されたこの本は、
発売当時ファンから熱狂的な支持を受けました。
責任編集を手がけたのはもちろん糸井重里本人。
「画面写真が少ない」「手とり足とりの攻略記事がない」
などなど、攻略本のさまざまな常識を
ことごとく覆すつくりとなっており、
とくに目指したわけでもないのに
「伝説の攻略本」として長く記憶されることとなりました。
攻略本だけど、「読む楽しみ」がたっぷり。
「ここをクリアーしたらあそこへ進め」なんて言いません。
どのような選択をしてどこへ進むかは、
あくまでもプレイヤーの意志次第。
1989年に発売された『MOTHER』のまわりにある
楽しみを存分に味わえる、なんとも素敵な攻略本です。
(※ファミコン版『MOTHER』の
 ゲーム内容には対応してますが、
 ゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売される
『MOTHER1+2』の攻略本ではありません)
(永田ソフト)


【本】 2003/07/16
MOTHER1+2 
パーフェクトガイドブック

発売日 2003年8月1日
定価 1,200円
ページ数 221ページ
出版社 エンターブレイン
ISBN 4-7577-1557-9
●関連するほぼ日のコンテンツ
 【『MOTHER』の目次。】
●本を買いたい方はこちらへ
 【Amazon.co.jp】
公式ガイドブックとして
『MOTHER1+2』を
余すところなく完全攻略しているようです!
エリア・ダンジョンマップはもちろん、
アイテムや敵の詳細なデータも入っているので、
現在プレイ中で行き詰まっている方、
クリアをして余韻を楽しみたい方、
ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。
(ゲーム初心者アロハ・トミタ)

もうクリアしたよ! というメールも
続々と届いています。
「ほぼ日」内ではクリアした人と
まだプレイ中の人の間で
「ばらしてはいけない。でもしゃべりたい。」
「でも一喜一憂しているプレイ中の人がうらやましい」
という微妙な感情の交錯が見られます。
ポケットにMOTHER
を入れて、今日もがんばるです。
それではまた来週!

2003-07-16