News!!(2010.5.2)
『あたまのなかにある公園。』をはじめとする、
「小さいことばシリーズ」全4冊が、
全国のロフトに並ぶことになりました!
5月3日ごろから、売場に置かれる予定ですので
「手にとって読んでから購入したい」という人は
ぜひ、お近くのロフトさんに行ってみてくださいね。
取り扱いの期間は未定ですが、しばらく並ぶ予定です。
なお、「公園のミニバッグ」の取り扱いはございません。
ロフトさんの店舗の確認は、こちらからどうぞ。
糸井重里が、ほぼ日刊イトイ新聞に書いた、
1年分の「今日のダーリン」と
「ダーリンコラム」から、
心にのこることばを厳選して、まとめた本。

それが、毎年1冊ずつ、お届けしている
「小さいことば」シリーズ。
その第4弾が、この、
『あたまのなかにある公園。』です。

シリーズといっても、
お話が継続しているようなものではありませんから
何冊目から読んでいただいても
まったく問題ありません。

本のなかには、
日々の暮らしにすっと染みこむような名言あり、
思わず吹き出すようなことば遊びあり、
美しい描写あり、エッセイあり、詩あり‥‥。
ついでといってはなんですが、
「しょうがシロップ」や「あんずジャム」の
レシピなんかも載ってます。

糸井重里のさまざまな要素が
散りばめられたこの1冊は、まさに
糸井重里のあたまのなかにある公園のような
本なのかもしれません。

2009年1月1日から12月31日の
原稿のなかから約200のことばを選び、
糸井重里の写真日記「気まぐれカメら」から
たくさんの写真を添えました。

どうぞ、あなたの本棚の、
手に取りやすい場所に置いてください。
カバーを彩るすばらしいイラストは、
絵本作家としても知られる
荒井良二さんの手によるもの。
もちろん、描きおろしです。

踊るような色彩のなかに、
ブイヨンや、楽器や、その他さまざまなものが
繊細に織り込まれたイラストは
眺めるたびに、違った表情を見せてくれます。

荒井良二さんの絵は、
カバーをとった表紙や、
本の中の扉にもつかわれています。
(すべてカバーとは違う絵です)
どうぞ、おたのしみに。



荒井良二(あらい・りょうじ)

1956年、山形県生まれ。
1990年より絵本づくりをはじめ、
国内だけでなく海外でも数々の賞を受賞。


「あたまのなかにある公園。」と
いうタイトルを聞いて
あ、これは僕の頭のなかにもあるなと思ったのでした。
それってすべてが
自分の思い通りになっている場所ではなくて、
気持ちのいい風が吹いていたり、
あるいは何が潜んでいるのだろうというような
藪なんかもあったりして。
「楽しい」と「何だろな?」が渾然一体としている
当たり前の場所のような気がして、
自転車に乗って
いそいだりのんびりしたりの感じで描いたら
こんな絵が出来上がってしまいましたぁ!

『あたまのなかにある公園。』の
カバー用に描きおろされた荒井良二さんの原画です。
どうぞ、拡大して、すみずみまでご覧ください。
いろんなものが見つかりますよ。

荒井良二さんのイラストをあしらった
特別なミニバッグ、つくりました!
『あたまのなかにある公園。』を入れるのに
ちょうどよい大きさです。
もちろん、財布やハンカチを入れて、
ちょっとお出かけするにも重宝します。
お友だちに本をあげるときにも最適。
名前は「公園のミニバッグ」です。
本とセットでぜひご購入ください。
少しですが、ミニバッグ単体もご用意いたしました。
いずれにせよ数に限りがございますので、
どうぞお早めにご注文くださいませ。



『あたまのなかにある公園。』+公園のミニバッグ
販売は終了しました。



販売は終了しました。
素材 本体:コットン帆布(綿100%)
内巻き用のテープ:グログランテープ(ナイロン100%)
サイズ 横幅:約170mm
高さ:約196mm(持ち手を含まず)
奥行き:約60mm
※多少の誤差が生じる可能性があります。

あなたのあたまのなかに
公園があるとするならば
そこにはいろんな景色が
広がっていることでしょう。

笑っている人や、ときには
怒っている人もいるかもしれません。
散歩中の犬や楽器を奏でる人、
おいしそうな料理もたくさんあります。
色とりどりの風景は
受けとる人によってさまざまです。

本の形になるにつれて
どんどん強くなる存在感をもった
すばらしい装画を、
今回はふんだんにあしらいました。

今年もたのしくデザインさせていただいて
どうもありがとうございました!
中から外から、はじめから終わりまで
出入り自由の公園を、どうぞお楽しみ下さい。
カバーの原画を見たとき、正直背筋が凍りました。
あふれる色、小さく書かれた無数の絵柄、
そして圧倒感。

あぁ、今回はこう来たか!と嘆息。
ほぅ、やってやろうじゃない!と武者震い。

この絵柄をどう表現すればよいのか、
策はいろいろ思い浮かびます。
ですがそれよりもまず、
この圧倒的な存在感を読者の方に伝えたい。
挑戦がはじまりました。

紙を考え、色を考え、
方法を考え、テストを重ね、そして完成。
あの出会ったときの衝撃を読者の方に
少しでもお伝えできれば幸いです。

もちろん、すばらしい絵にくるまれた
珠玉の言葉も例年通りです。
かわいく、きれいな、そして
おいしそうな写真も
今回はふんだんに取り混ぜています。

手に取られた方が前よりも少し幸せになる、
そんな本になったかと。

そうそう、お読みになる前にひとつご注意が。
小腹がすくかもしれないので
そこだけくれぐれもお気をつけ下さい。
本をつくるにあたって、
今年も、たくさんの力が集結しました。

著者である糸井重里、装画を描いてくださった
荒井良二さん、
寄稿してくださった方々、
編集者である永田、
ブックデザイナーの清水さん、
凸版印刷の藤井さんはもちろんなのですが、
その後ろには、
荒井良二さんの原画に忠実な色を出すために
なんども刷り直しをしてくださった
印刷現場のみなさんや、
頻繁でしつこいやりとりに
辛抱強くつきあってくださった
荒井良二さんのスタッフの方。
「よくぞここまで」という
資料添付で赤字をくださった
校正の円水社の方々。
そして、わすれちゃいけない、ほぼ日乗組員の面々。
(ひとつひとつ詳細に紹介したいところですが、
 長大になりそうなのでこのへんで。)

出来上がった本を前にして、
この関わってくださった全ての方々が、
二つ返事で仕事をひきうけて、
すばらしい腕まくりをしてくださったおかげで、
できあがった本なんだなあと
つくづく思います。

多くの方と一緒につくった本が
多くの方の手にとどきますように。
今年は装画を荒井良二さんに描いていただき、
内容はもちろん、モノとしても
たいへん魅力的なものが仕上がりました。

ぜひ、手にとっていただきたいと思います。
開いたり閉じたり、眺めたり、触ったり、
ほんとうにじっくりつき合える本ですよ。

どうぞ、よろしくお願いします!

※編集しながら思ったことを
 ちょっと濃い原稿にしました。
 お時間があれば、こちらをお読みください。
『あたまのなかにある公園。』は、
特別なキャンペーンなどをのぞいて、
一般の本屋さんでは発売されません。
ですから、本の裏表紙にはバーコードがありません。
帯もありませんし、定価も記載されていません。
原則的に「ほぼ日刊イトイ新聞」でのみ、
販売される本となります。

本の販売は、
数量や期間を限ることなく続ける予定ですが、
在庫が一時的に尽きてしまった場合、
増刷ができあがるまでのあいだ、
しばらくお待ちいただく可能性があります。
注文いただいた『あたまのなかにある公園。』は
ご注文日から1〜3営業日以内に出荷する予定です。

お申し込みの前に
ご確認いただきたいこと


著者:糸井重里
発行:東京糸井重里事務所
価格:1,540円
(税込・
  配送手数料別)
ページ数:308ページ
4月13日 11:00 販売開始