AFRAに曽我部に静岡おでん。
よくわからないタイトルでごめんなさい! つまりはこういうことなのです。 AFRAさんのビートボックスに 曽我部恵一さんのギターと歌がのるという 新ユニット「AFRAに曽我部」。 そのファーストアルバム 「listen 2 my ♥ beat」が あまりにもかっこよくて、かっこよくて。 そしてビートルズの 『Ob La Di, Ob La Da』のカバーをはじめとした その選曲がツボすぎて、ツボすぎて。 (Youtubeでゴダイゴのカバー  「MONKEY MAGIC」がご覧いただけます!) 「2人が『流し』として宴会場所にやってきて  歌本片手にリクエストに応えて  演奏してくれたら最高だろうなあ」(西本) 「2人がそんなことまでしてくれたら  『静岡(しぞーか)おでん』で、もてなすよ。俺。」(シェフ武井) と、冗談半分、ダメもとでお願いしてみたところ、 「おもしろい!やりましょう!  そのかわり最高のおでんをお願いします!」ということに。 シェフ武井お手製の『静岡(しぞーか)おでん』を みんなで食べながら、 『AFRAに曽我部』による最高の演奏を楽しむという 忘年会的ライブ中継を2012年12月7日夜8時ころから ゆるゆると配信いたします。
AFRA 曽我部恵一プロフィール
日時
2012年12月7日 夜8時くらいより
ゆるゆるとこちらのページから配信を始めます。

 

 

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おすすめ試聴方法があります!
ぜひ、イヤフォンやヘッドフォン、
外部スピーカーにつないでお楽しみください。
AFRAさんのヒューマンビートボックスが
よりリアルに感じられますし、
曽我部さんのボーカルも迫力を損なわずに
お楽しみいただけますよ。

 

 

シェフ武井の静岡(しぞーか)おでんについて
最近では調味料マニアでの
「悪いねー(おいしいけど
 カロリー高そうの意味)!」
と言われるレシピが評判のシェフ武井。
彼が作る『静岡(しぞーか)おでん』は
これまた美味しくて、
「ほぼ日」社内でも
「悪いタラコスパゲティー」
(バターとタラコの量が同量という
 ハイカロリーパスタ!)
に並ぶ人気メニューのひとつです。
「わ、そんなに期待されちゃうと、弱るなあ。
 静岡では、ふつうのおでんだから‥‥。
 ほかの地方と、どう違うかっていうと、
 牛すじとアキレス腱でだしをひいて、
 そのお肉もやわらかく煮込んで
 入っていることと、
 黒はんぺんっていう練り物が入ること、
 それから食べるときに、
 だし粉と青のりをかけること、です。
 食材は静岡から取り寄せますね。
 おつゆは真っ黒ですけど、
 そんなにしょっぱくありません。
 それから、ごはんのおかずになります。
 もちろん酒のつまみにも。
 静岡ではなぜか、駄菓子屋に置いてあって、
 ワンカップ飲んでおでんつついてるおっさんの横で
 小学生が学校帰りにおでんを頬張ってたりします。
 そんな気取らない食べ物なんで、
 気楽にどうぞー」

 

 

 

 

ただいま絶賛発売中です。

新ユニット『AFRAに曽我部』ファーストアルバム
『listen 2 my ♥ beat』

amazonで購入する
こちらで試聴ができます

Intro
今から始まるAFRAと曽我部恵一の素晴らしい
ミュージックワールドの開会宣言
スタジオでの二人のアドリブでのセッションを
そのまんま切り取ってお届けしています。
FUNKEY SIDEのはじまりです。

OB-LA-DI,OB-LA-DA
言わずもがなの、THE BEATLESのナンバー。
1968年「ホワイトアルバム」に収録。
スカ、レゲエビートをいち早く取り入れた名曲に
リスペクトのナンバーです。

DANCE TO THE MUSIC
こちらも偶然にも1968年の
Sly & The Family Stoneの大ヒットナンバー。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン
(Sly & The Family Stone)は、
特に1967年から1975年にかけて
サンフランシスを本拠地として活動した、
アメリカの人種性別混合ファンクロックバンド
こちらももちろん二人の共通のフェイバリット。
ヒッポホップ、ブラックミュージックファンが
にやりとする仕掛けもあります。

MONKEY MAGIC
GODIEGOの1978年の大ヒットナンバー。
GODIEGO(ゴダイゴ)は1976年に結成され、
人気を集めたバンド。
日本のプログレッシブロックバンドの草分け的存在。
1970年代後半から1980年代前半にかけて、
立て続けにヒット曲を世に送り出しました。

旅立つ者たち
AFRAのリリックに二人でトラックを数時間で構築。
当初はカバーアルバムの予定が盛り上がりの果てに
2曲のオリジナルが誕生しました。
スタジオに入るやいなやみるみる完成していきました。
まさにミュージシャン同士のマジック!

Lesson1
AFRAが曽我部恵一に
ヒューマンボイスパーカッションをレッスン?
インタールードです。
アナログで言うとここまでがA面です。

春らんまん
  大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆の4人による
日本のロックの草分け。はっぴいえんど
1971年発表の日本のロックのマスターピースと言え
るセカンドアルバム「風街ろまん」からの名曲をカバー。
MERROW SIDEのはじまりです。

STAND BY ME
BEN・E・KING1961年の大ヒット曲のカバー。
1958年にリードシンガーとしてドリフターズに加入。
「ダンス・ウィズ・ミー」、「ラストダンスは私に」
などの数々のヒットを放ちます。
AFRAの定番のナンバーでもあります。
レイヤーに聴こえるリズムトラックは一発録音です。

Happy Xmas(War is Over)
いわずもがなのJOHN LENNONとYOKO ONOによる
1971年のクリスマスソングの名曲カバー。
エフェクト効果をエフェクトを使わずの
パフォーマンスにも注目。

ありがとう
シンガーソングライター小坂 忠の
1971年のソロ楽曲のカバー。
作詞作曲は細野晴臣。
今回の一番最後にレコーディングされた楽曲です。

Listen 2 my ♥ beat
二人の盛り上がりからオリジナル楽曲が誕生。
レコーディング前日の思いつきから
急遽前日に曽我部氏が作曲。
夜の東京都内を自転車で駆け抜けながら
曲が出来上がったそうです。
スタジオであっという間にできた歌詞も最高です。

Outro
次回作を期待させるようなおやすみソング?
アビーロードで言うと「ハーマジェスティ」?

2012-12-07-FRI
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