2021.3.9→3.11 幡野広志さんと行く、10年後の東北。 福島から海沿いに気仙沼へ。HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN

東日本大震災から10年が経ちます。
10年という数字に区切りの意味を持たせ過ぎるのは
あまり意味がないのかもしれません。
それでも、あれから10年、と思います。
今年も3月11日がやってきます。
震災の直後から東北を撮っていたという
写真家の幡野広志さんといっしょに、
福島から車で海沿いに気仙沼へ向かいます。
幡野さんは「動画を撮ってみたいな」と言ってます。
旅の様子は永田がTwitterを通じてお伝えしますね。
道中、幡野さんが撮った写真や動画は、
その日の夜か翌朝にまとめてアップする予定です。
気仙沼では糸井重里とも合流します。
3月9日から3日間、よろしくお願いします。
プロフィール

幡野広志(はたの・ひろし)

1983年生まれ。写真家。
2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事。
2011年に独立。
2017年に多発性骨髄腫を発病する。
撮影と文を担当した、
気仙沼漁師カレンダー2021が
第72回全国カレンダー展経済産業大臣賞を受賞。
著書に
『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)
『ぼくたちが選べなかったことを、
選びなおすために。』(ポプラ社)
『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)
『写真集』(ほぼ日)
『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。
#なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)などがある。

#気仙沼311