「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





字、きれいだね。
  
なんでもないことを言われると、
逆にどうしたらいいか
わからなくなってしまいます。
  
from きょうへい(山梨県/18歳)

ソブエ「MAYA MAXX、
    また きょうへいさんから
    よわいののお披露目メールがとどいたよ〜」
MM 「きょうへい! サンキュ!」
ソブエ「『なんでもないこと』って
    なんでもないぶん、どうしたらいいのか
    ‥‥わかんなくなるね」
MM 「そうだよね、心構えがないもんね。
    だいたいさぁ、褒めてほしいとこは
    あんまり褒められなくて
    全然意識してないとこを
    褒められたりして‥‥」
ソブエ「ぷぷぷ」
MM 「でも、自分で全然ピンとこなかったりして‥‥。
    むつかしいもんだね」
ソブエ「ぷぷぷ。
    ‥‥話題を変えるときとかも言うよね。
    『なんでもない』って‥‥」
MM 「恥ずかしい時も言うね」
ソブエ「MAYA MAXX、きょうへいさんにも
    会員になってもらわない?」
MM 「そうする?
    そうしようか‥‥」
ソブエ「そうしよう、そうしよう!」
MM 「決定!」
ソブエ「決定! きょうへいさんには、
    『世界よわいの会議』会員ナンバー13番に
    なっていただきま〜す!」
MM 「いただきま〜す!」
ソブエ「滋賀県の14歳、こずさんに続いて
    ふたりめの男子会員かな?」
MM 「めでたい めでたい!!」
ソブエ「そういえば‥‥
    会員全員に送るって告知してた
    バッチとサイン!! やらなきゃ!」
MM 「‥‥あれ???????
    MAYA MAXXはとっくに描いて
    ソブエさんに渡したじゃん!!」
ソブエ「いやん、ごめ〜ん。
    そのまま もう3ヶ月ほどたっちゃったよ!
    全会員の人〜! ごめんなさい!!!
    すぐやります!!!」
MM 「すぐやるそうです!」

☆ ☆ ☆ ☆ おまけよわいの ☆ ☆ ☆ ☆



いつ会っても会話に困らないように
いろんな会話をシュミレーションして
備えていたのに。

今日は三回も遭遇できたのに。
それなのに‥‥
「お疲れさまです」
しか言えなかった。。

from ぼぼぼ315(東京都)*10


ソブエ「会員番号10番のぼぼぼ315さんから。
    備えれば備えるほど
    うまくいかなくなることも
    あるんだなぁ、これが‥‥」
MM 「どんなシュミレーション
    してたんだろう‥‥。
    たぶん、すごく複雑に
    長くしてたんじやないかなあ?」
ソブエ「‥‥どうかなぁ?」
MM 「そうだと余計に混乱して
    簡単なことしか言えなくなっちゃうよね」
ソブエ「‥‥すごく簡単なことだったのかもよ〜。
    ぷぷぷ。
    ぁあ! ぼぼぼ315さん!
    バッジとサイン待たせててごめんね〜」
MM 「ごめんね!
    バッチとサインが届くことは
    シュミレーションしないでね!!」
ソブエ「すぐにやるってば!」


2003-10-02-THU

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