「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜




私は友だちと話しているときに
「それでさ」って感じに
なにげなく腕なんかに触れられると、
いつもどきどきしてしまいます。
急に距離が近くなった感じがして、
なんでもないよーって
顔をして話をしてたりするけど、
内心はどきどきしてます。

from ゆーほ(兵庫県)

ソブエ「だよね〜。
    まったく知らない人との接触は
    いやんなっちゃうけどさ、
    …少しでも知ってる人とだとさ、
    なぜか違うよね」
MM あれさぁ、不思議なもんで
    すっごく自然に触れる人は触れるんだよね。
    そういう人は、たぶん触ってることなんか
    意識してないんだろうね」

ソブエ
「そうだねー」
MM 「それで、ゆーほちゃんみたいに意識しちゃう人は
    誰かを自然に触ったりできないんだろうね」
ソブエ「うんうん」
MM 「MAYA MAXXもあんまり触らない方だなぁ。
    もうさすがに意識なんてしてないけど。
    あれって質って気がするなあ」
ソブエ「特に好きでなくてもね、
    どっきりしちゃうよ」
MM 「そうだね。
    …夢とにてるよね。
    勝手にひとりでドキドキしてるとこがさ」
ソブエ「触っちゃった側は、ドキドキしないのかな」
MM 「相手もドキドキしてたら、
    それは気があるってことかもね」
ソブエ「目や耳以上に、触感って直接的だもんね」
MM 「直接的だよね、確かに」
ソブエ「…でも、五感でいうと
    味覚のほうが上かな?
    …だけど話してるときに、なにげなく
    友達をペロペロなめちゃう人なんかいないね」
MM 「でもなめるってのが、一番直接的だよね。
    間違いない」

☆ ☆ ☆
 オマケよわいのコーナー ☆ ☆ ☆


打ち合わせ中ずっと、
私が足をのせていたテーブルの足、
どうも向かいに座った人の足だった
ような気がします。

相手に気付かせないあたり
(私が気付かなかっただけかもしれませんが)
よわいの、の匂いがしました。

from どらみ(広島)*01


MMソブエ
   「ぎゃははははは」
ソブエ「さすが どらみちゃん!」
MM 「たぶん、どらみちゃんが
    あまりに気が付かなくて
    相手の人は、
    言い出せなかったんだろうなぁ…」
ソブエ「相手の人の足、
    テーブルの足になりすますのに
    大変だったろうね」
MM 「忍耐強い人だねぇ」


2003-05-11-SUN

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