「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





ソブエ「MAYA MAXX〜、
    スキヤキ会、楽しかったね!」
MM 「やっぱいい肉はおいしいよね…」
ソブエ「ボスおすすめのお肉、おいしかったね。
    『ミステリ』(角川書店の雑誌)で
    ひそかに連載してる『よわくていいの』が
    来月、5月号で最終回!」
MM 「ホントにひそかだったよね…」
ソブエ「それで、ボスや角川の人たちといっしょに
    うちでスキヤキ会をしたんだよね」
MM 「まあ、ひとつの区切りってことでね…」
ソブエ「最後のコトバ、いいのができたよね」
MM 「いいよね、究極だよね。
    でも今は内緒!!本誌で確認してね!!」
ソブエ「発売は、4月15日…。
    1ヶ月先だけどね」
MM 「感動のフィナーレ??だよね」
ソブエ「うんうん。
    ほぼ日の『世界よわいの会議』は、
    まだまだ続けようね」
MM 「もちろんだとも!!」
ソブエ「おー!」


わたしのよわさは、
くしゃみのよわさです。
  
この時期はなおさらなんですが、
私のくしゃみがどうも
「ハックショ〜ン!」
って言葉どおりらしいんです。
とりあえず、クスクス笑いが
周囲に起こります。
一文字変えたら、みんな振り向かないのなら
今日から矯正しようかなぁ。
でも、でも、
ちょっと気に入ってるんだけどな

from 豆かん(東京都/24才)

MM 「そうか、豆かんちゃん、花粉症かぁ…。
    切実だねぇ…」
ソブエ「くしゃみ慣れしてるせいかどうか
    豆かんさんのくしゃみには、
    ゆとりが感じられるよね」
MM 「このゆとりが、
    周りにクスクス笑いを
    巻き起こすんじやない?
    たぶん、すごく正確な『ハックショーン』
    なんだよ…」
ソブエ「そうだね。
    で、『一文字変えたら…』って、
    どう変えるんだろうね?
    …『ハークシュ!』なら
    周囲から拍手が起こるとか?
    わはは」
MM 「拍手が起こっても…ねぇ…」
ソブエ「…だよねぇ。
    でもね、豆かんさん。
    もし、変えるとしても
    『なにぬねの、まみむめも、ん』の字は、
    はずしておいたほうがいいと思うよ!」
MM 「なんで? なんで?
    どうして?」
ソブエ「試してみれば、きっとわかるよ。
    …じゃ、ためしに
    『ハーンカチーフ!』って
    くしゃみしてみてよ、MAYA MAXX」
MM 「MAYA MAXXは、そういえば
    あんまりくしゃみって、しないなあ。
    花粉症でもないしね。
    それに、くしゃみって、そんな
    すぐには出ないよ〜」
ソブエ「…そっか。出ないのかぁ。
    …実はね、昔、うけようと思ってさ、
    それをやってみたんだ。
    …そしたら、すっごく情けない結果が!」
MM 「どういう?
    …ソブエさんも、
     そんなこと試してたんだ」
ソブエ「そうそう。
    『ンカ』のところで
    大量のハナミズが出ちゃって!!!
    …自分でも、びっくりして
    続きの『…チーフ』ってダジャレ部を
    いうどころじゃなくなっちゃったよ。
    …周囲の人は見てなかったフリするし。
    …うけるどころか
    ……かなりのみっともなさだったのよ〜」
MM 「う〜〜ん…。
    悪いけど…なんか情景が目に浮かぶよ…」

2003-03-18-TUE

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