「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





電車の中とかで、
隣の人と鼻を勢いよく
“すする”タイミングが、
ぴったり合ってしまったとき…。

なんか恥ずかしくて、
次にどのタイミングで
鼻をすすったらいいのか、
困ります。

from 和(埼玉県)*02


ソブエ「おとつい、きのうに引き続き、
    またまた会員からのよわいのメールだよ」
MM 「和ちゃんだ。
    和ちゃんひょっとして花粉症?」
ソブエ「…そうかもね。
    それにしてもさすがだね、よわいの会員!
    ステキなメールが多いね」
MM 「そうだね、日常の淡々とした時間の中で
    普通見逃しがちなことや
    普通気にしないこと。
    そんなところに視点をあてて
    いろいろ気になったり、
    こだわったりする、
    …それが『よわいの』だもんね」
ソブエ「だね。
    …鼻って、すすれないとなれば、なるほど
    すすりたくなっちゃうね。
    …和さんも、我慢したあげくに、また
    すするタイミングが合っちゃったりして。
    ぷぷぷぷぷ」
MM 「見ず知らずの隣の人の動向を
    ものすごく注意深く、気にしちゃう
    変な時間帯だよね」
ソブエ「ほんと、困っちゃうね。
    …きのうのtomoさんの
    うるわしい『呼吸合わせ』とは
    逆な感じで、笑っちゃうね」
MM 「ほんとは、
    うるわしい『呼吸合わせ』のほうが
    合ってほしいのに、
    こういう時のほうが、
    むしろイヤになるくらい
    合ってしまうんだよね。
    せきばらいと同じで、
    鼻すすりも、うつるよね」
ソブエ「きっと、今ここを読んでる
    ほぼ日の読者の人も
    鼻がすすりたくて
    しょうがなくなってるに違いない」
MM 「ああ…たくさんの読者の人が、
    一斉にコンピュータの前で
    鼻をすすってる音が
    聞こえた気が…する」

2003-03-13-THU

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