「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





お店で試着したとき、
鏡に映った自分の顔が見られません。

鏡に向かうと
必ず首から下を見てしまいます。
結婚式のウェディングドレスを
選んでいるのに、です。

彼に言うと俺も!!
と言ってコーフンしてました。
当日、新郎新婦とも
イマイチ似合わない衣装だったら
どうしよう、と
とっても心配です。

from きぷり


MMソブエ
   「ぷぷぷ」
ソブエ「きぶりさん、結婚おめでとう!」
MM 「おめでとう!」
ソブエ「似合ってるのもいいけど、
    …やっぱりふたりとも
    ちょっと似合わない衣装での結婚式
    …っていうほうが、ぼくは好きさ!
    なんてったって特別な日だもんね!」
MM 「まあ、結婚式の衣裳ってのが
    そもそも非現実っていうか…
    普段の生活から考えたら奇妙な服だもんね。
    その非現実感が特別って感じだもんね」
ソブエ「ちょっとずつうまくいってない様子って
    ときめいちゃうけどね」
MM 「衣裳はちょっとずつ
    うまくいってないかもしれないけど、
    ふたりのちょっとずつうまくいってない感は
    あってるから、いいんじゃない?」
ソブエ「いい、いい。
    それがだんだんと、味になっていって
    …いい感じになるんだろうね」
MM 「そうだよね。
    衣裳は似合っていないけど、
    似合いの夫婦だろうね」
ソブエ「新郎新婦とも、息があってるしね」
MM 「息があってるって
    …よく考えたら…ちょっとヤラシイ言葉だね」
ソブエ「いやん!
    …ふたりは今ごろ、新婚生活?
    楽しそう!」

2003-03-02-SUN

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