「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





一人のときや、家族と食事をするときは
おなかがいっぱいでも残すのがもったいなくて
つい全部無理やり食べてしまいます…。

しかし、友達や好きな人と食べるときは
おなかがすいていても、
食いしんぼうと思われるのが怖くて、
少し残してしまいます…。

ああ、よわい。

from りんご(カリフォルニア)

MM 「乾いた唇をなめちゃう、りんごちゃんからだ!」
ソブエ「よわさってさ、場所によって
    違うかたちになるんだよね、MAYA MAXX」
MM 「そうだよね。
    適材適所とかTPOって言葉が
    あるくらいだからね」
ソブエ「ところかまわず同じでいられることのほうが
    不自然だよね」
MM 「不自然、不自然。
    いろいろな面があってこその人間さ」
ソブエ「好きな人には、少食だと思われて家族には、
    食いしん坊だと思われちゃうと
    …好きな人を家族に紹介するときに
    また、違うよわさがでちゃいそうだね」
MM 「そうだね…。
    どのくらい食べるかが難しいよね」
ソブエ「食事残して、家族にびっくりされるか。
    全部たいらげて、好きな人にびっくりされるか。
    …う〜む」
MM 「まあ、最初は長年の縁ってことで
    家族に目をつむってもらって
    好きな人を優先して…。
    じょじょに好きな人を慣らしていけばいいよ」
ソブエ「そうだよね。
    いろんなよわさで地球はまわってるのね」
MM 「地球はまわるね」


2003-02-10-MON

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