「世界よわいの会議」
〜よわいの　よわいの　よわくていいの〜




ソブエ「いよいよクリスマスだね」
ＭＭ　「クリスマス!!!
　　　　恋の日…愛の日…クリスマス!!」
ソブエ「…みんなが、素敵な
　　　　きょうをむかえますように…」
ＭＭ　「…みんなが、素敵に
　　　　愛につつまれる日でありますように…。
　　　　でも、MAYA MAXXは仕事…。
　　　　ソブエさんは…？」
ソブエ「…ぼくも仕事だ」
ＭＭ　「…おまたせしました、
　　　　きょうは、どらみちゃん登場だよ」
ソブエ「ぃえい！」

「苺ショート」を食べるとき、
強がって苺を先に食べてしまいます。

本当は、苺の重みで
スポンジが横だおしになるまで
苺はとっておきたいのに、
人前だと
「苺だからって私は特別扱いしないの」って
よそいきの食べ方をしてしまいます。

誰にも気づかれることのない
見栄をはっています。

from　どらみ（広島）*01

ソブエ「『誰にも気づかれることのない見栄』って
　　　　はりがいはないけど、いいもんだよね〜。
　　　　さすがだね、どらみちゃん。
　　　　…どらみちゃん、ほめすぎちゃうと
　　　　メールも送りにくくなっちゃうかな？」
ＭＭ　「そうだね…なんといっても
　　　　会員ナンバー１番だからね。
　　　　…どらみちゃんが変に
　　　　プレッシャー感じなきゃいいんだけど…」
ソブエ「どらみちゃん、
　　　　がっかりなメールだって募集中だよー。
　　　　さて、気づかれない見栄、
　　　　…ぼくは、何だろう？
　　　　MAYA MAXXは、どう？　やってる？」
ＭＭ　「やってると思うけどね…。
　　　　この苺のを聞いちゃうと…。
　　　　これってすごく絵で見えるじゃん…。
　　　　これよりいいの思いつかないなぁ…。
　　　　これよりいいの思いつかなくても
　　　　いいんだけどね…。
　　　　あっ！　…これが気づかれない見栄?
　　　　ちがうかぁ…」
ソブエ「『よそいき』ってところがポイントかな？」
ＭＭ　「気づかれない見栄って
　　　　すごくその人らしさが
　　　　出るような感じするね」
ソブエ「するね。こだわっちゃうところだよね。
　　　　…プライドはそんなには
　　　　持ちたくないけどさ、
　　　　気づかれない見栄だったら、
　　　　ぜひ持ち続けたいな」

2002-12-24-TUE

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