「世界よわいの会議」
〜よわいの よわいの よわくていいの〜





周りの誰かがおなら(音なし)をして、
プーンと香ってきたとき、
ウッと息は止めるけれど、
すぐに退散できません。

あからさまに「臭い」と言っているようで、
その人に悪い気がして……。
それにかえって、
自分がやったんじゃ……と
他の人に疑われそうな気もして、
結局何も知らない顔をして、
ただただそこで静かに
息を止め続けてしまいます。 

from さつまいも(アメリカ))

ソブエ「……えへへ。
    またまたおならについての
    よわいのメールだよ」
MM 「おならはなんといっても
    話題が豊富だよね。
    おならをするってこと自体が
    なんかよわいもんね…
    生きてる限り絶対出るものなんだけどね…
    大体『おなら』って字面がよわいよね…」
ソブエ「ていねいに
    『お』の字までついちゃってるしねー。
    ぞんざいに『へ』と言ったほうが
    すがすがしいのかもね。
    ……で、さつまいもさん、
    ……きっと、息を止めずに
    匂いの確認をしてる人が犯人だと思うね」
MM 「そうだね。きっと。
    自分のおならは自分では
    あんまり匂わなかったりするもんね…
    逆にさぁ……自分のおならって
    なんか嗅ぎたくなったりもするもんね…」
ソブエ「自分のは、たとえくさくても
    そんなには気にならないしね。
    ……でもさ、我慢できないときには
    しょうがないよね。
    ……だけど、くさいのには困ったね。
    これは、おならした人のせいとゆうより
    おなら自身のせいだもんね。
    ……かといって
    『みなさん、これから
    くさい おならしますので』って
    言えばいいわけでもないしね」
MM 「おならがくさいってのが…
    いろんな問題を引き起こすよね。
    おならがもし…
    いい匂いだったらどうなんだろ…
    誰? こんないい匂いのおならしたのは?
    ってなるのかなぁ…」

2002-11-26-TUE

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