本読む馬鹿が、私は好きよ。
その15:司馬遼太郎を読む人

セリフを暗唱できるほどまでに
のめり込める?


ほぼにちわ。本よんでますか?
ワタクシは、このあいだ、ようやく
初司馬。講談社文庫で『妖怪』を読みました。
このページで、京極夏彦さんをご紹介して
読んでから、「ぶ厚くないと本ではない」という
病にかかっておりますので、
近所の本屋さんにある司馬本のなかから、
いちばんぶ厚いのを選んだ、というわけでございます。
なんだか、読んでるうちにどんどん、
時空がゆがんでくる物語でしたなあ。
よんだことある方はおられますか??

さて、本日は、こちら。


竜馬が行く(1〜8巻)
文芸春秋 文庫



私がオススメするのは「竜馬がゆく」です。
うちにあるのは古本ですが、
とても大事にとってあります。
家に置きっぱなしで、始めて読んだのは
大学に入ってから
友達の影響で読みました。
「なんでこんなに面白い本が家にあったんだろう!」
って驚いたのと同時に、
この本に出会えてよかったって
ホントに思いました。

司馬さんの描く竜馬の姿は実はフィクションであって
実物に近いかどうかはさておき、私のなかでは
竜馬といえば
「竜馬がゆく」の竜馬しか思い浮かびません。
大好きになっちゃってるので
(しかも人生に師匠みたいに思ってる)
竜馬の生き方がこんなにすごいものだったなんて
知ってるだけで
「すごいこと知ってるんだぜ!」って感じがしてます。
大げさなんですけどね。
でも、やっぱり司馬さんのほんの中で
一番と思うのは
この「竜馬がゆく」です。
声を大にして言いたいですっ!!
(yuuko)

思い出せば、何年も昔のこと。
大学入試 前期日程終了後に
「落ちてるだろうな〜、いや、でも・・・」
などと毎日逡巡しながら、
受験勉強中は自粛していた読書を解禁しました。
まず読んだのが、司馬遼太郎。
どの作品も歴史の重み・日本人であることの喜びを
初めて感じさせてくれて
感動しましたが、特に「竜馬がゆく」は思い出深いです。

寝小便で洟垂れ小僧だった竜馬が成長し、
志を抱いて活躍していく過程に、
今は何者でもない自分の未来をだぶらせて、
合格発表の日までをやり過ごしました。
結局は第二志望の大学に行くことになりましたが、
予定外の人生への第一歩を
意外にすんなり踏み出す勇気をくれた本。

いろんな読み方があると思うのですが、
ストーリーを味わうだけでなく、
人生の指南書みたいに読めます。
それに、司馬先生の語り口だと、
何でも素直にすっと入ってくる気がするんですよね。
司馬マジック。
竜馬の人生をたどることで、
大きな視野を持つことの大事さ、
高い志を持つことが
なんと素晴らしいことであるか、
など大事なことをたくさん学べました。
長いけど、まだ読んでない人には
ぜひ読んで欲しい作品です。
(Roo)

司馬さんの作品はどれもすばらしいですね。
私が初めて出会った作品は「竜馬がゆく」でした。
小学校高学年の時、父の書棚にあるのを見つけて,
読み始めたのですが、
あっという間に全巻読んでしまいました。
まるで其処に竜馬が
生きているかのように

描かれていて、現在、坂本竜馬
というと、大体の人が思い浮かべるような竜馬像は、
司馬さんが作られたのではないか
なぁと、思います。司馬さんの作品の登場人物たちは、
小説を離れても、ファンが沢山
いますが、その魅力は司馬さんの、
人間を見る目の優しさから生まれてきたものじゃ
ないかと感じます。
まだ読まれてない方は、
ぜひ読んでみてください。
(ゆみこ)

高校の頃、めちゃめちゃ夢中になったのが
「竜馬がゆく」。
行き帰りの電車の中だけでは飽き足らず、
授業の合間の10分休みは勿論?
果てにはチャイムに気付かず授業中まで読みふけり、
教師を呆れさせたこと数回。
そういえば歴史の教師に竜馬フリークがおりまして、
彼は「竜馬がゆく」のセリフを
ほぼ完璧に諳んじていました。
そんな楽しい「竜馬がゆく」をお勧めします。
(二本笠)





竜馬のものすごいファンというのは
数多くいらっしゃいますが、
この、みなさんの、オススメを読んでいると、
司馬さんの「竜馬がいく」が、
熱狂ファンの原因だったりして。
そう思えるくらい、オススメの力がつよいですねえ。
ちょっと巻が多くあるけど、
一週間くらいで、どどーんと読破できそうな
イキオイがありますねえ。
買っておこうかな。


さて、次回もまだまだ『司馬遼太郎を推す』でいきますよ。
メールも大募集中っす。

2002-11-10-SUN

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