かんぱん・こうはん

【甲板】


例文 口論のすえ激昂して
「表に出ろ!」と叫んだあと、
「‥‥いや、かんぱんに出ろ!」
と言い直す、律儀な船乗り。

  ※「こういた」とも読む。意味は以下のとおり。
(1)机・カウンターなどの上面の板。天板。トップ。
(2)茅葺き・檜皮葺きなどの屋根の大棟の上端を
   保護するためにとりつける長い板。
   神社建築では鰹木(かつおぎ)を受ける。
   甍(いらか)覆い。
三省堂『大辞林 第二版』より

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