ろくろ

【轆轤】


おわっと。ろくろかー!!
音読みで「鹿」は「ろく」とも読むもんね!
意味も「回転しそう」ってとこまでは
いいセン行ってたんだ〜。
うわー、これはくやしい!
ひさしぶりに読めなくてくやしいよ。
ひょっとして、今週は読めたひと続出ですかね?
あー、ほんとにくやしいな。
よし、今日はもう寝よう。おやすみなさい。また来週〜。

【解説】 (1)回転運動を利用する装置の総称。
(ア)陶磁器成形用の旋盤。
   回転する盤上に陶土を置いて、
   旋回させながら成形するもの。轆轤台。
(イ)「轆轤鉋(ろくろがんな)」の略。
(ウ)重い物などを引いたり
   上げたりするのに用いる滑車。
(エ)井戸の上部の横木に取り付け、
   縄をかけて釣瓶を上下させる滑車。
(オ)(「絞車」とも書く)
   大型和船の艫(とも)やぐらの
   内部に付けて、
   帆・荷物・碇(いかり)などの
   上げ下ろしに用いる船具。
(2)唐傘の中央の部分で、骨を束ねている所。
三省堂『大辞林 第二版』より

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