もんどり

【翻筋斗】


もんどり打つ」のもんどり
思わぬものに漢字があったもんだねえ!!
あっ、そうか、「ひるがえる」「すじ」じゃなくて、
「ひるがえる」「筋肉」なのかもね!
そう思うと、すんごい雰囲気伝わるわ。
え、なになに? 池波正太郎の人気時代小説
『鬼平犯科帳』に出てくるって?
「翻筋斗の亀太郎」っていう盗っ人が?
時代小説はヨメナ語、ムリ語の宝庫だもんね。
ここはひとつ、
われわれも読書の秋としゃれこもうかねえ。

【解説】 とび上がって空中で一回転すること。
宙返り。とんぼ返り。
三省堂『大辞林 第二版』より

とじる