アロハ |
こんにちわ！
「読めない土曜の四人官女。」です！
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オガー |
タイトル違うやん。
今週はなんといっても
「雛祭り」特集だったわよね〜〜。
メールでも好評だったし。
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りか |
盛り上がったよね、わたしたちも。
雛霰食べたり、白酒飲んだり。
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ゆーないと |
そうそう。
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りか |
ちらし寿司食べたり、
蛤の潮汁飲んだり。
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オガー |
そうそう、って、
食べてばっかりじゃん。
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りか |
菱餅って、食べ方知ってる？
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オガー |
知らん！
それより、メール紹介しよー。
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今日の『声に出して読めない日本語』の
【三人官女】の例文と同じような会話を、
昨日の夜の電車で耳にしました。
女「ねぇねぇ、三人官女の中で
結婚するならどれがいい？」
男「どれがいいって言われても‥‥
みんな同じじゃん！？」
女「あはは！そうだよねー（笑）」
その時、心の中でこう思いました。
「真ん中は既婚者
（＝眉ナシ＆お歯黒）だから、
やめときな〜」
京介くんにも
こっそり伝えてあげて下さい（笑）。
（なつ） |
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ゆーないと |
「三人官女」の例文はこちらでっす。
「ねえねえ、京介クン！
さんにんかんじょのなかで
結婚するとしたら誰がいい？」
「って言われても‥‥」 |
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アロハ |
（なつ）さんをはじめ、
複数の方からの情報によると、
三人官女の真ん中の官女は、
既婚者！ だそうです。
眉を剃り落として、
お歯黒しているのは
人妻の印なんですって。
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ゆーないと |
ヒトヅマ！ そうなんだーー。
へぇ〜！ へぇ〜！
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りか |
わたしもヒトヅマですが、
眉落としもお歯黒もしてません。
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オガー |
てゆうか見ればわかるし。
でね、既婚者と未婚者を出すことで、
女性の人生の両方を
見せているのだとか。
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アロハ |
なるほどぉ。
女の子のお祝いですものねえ。
雛祭り。
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ゆーないと |
‥‥‥‥‥‥あー？
じゃ、お雛さまは、
嫁入り前なんすか？
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りか |
へ？
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ゆーないと |
あのー、お内裏さまの横に座ってる
お雛さまは、眉、ありますよねえ。
てっきり
お内裏さまの奥さんだと
思ってたんすけど。
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オガー |
そういえば。
え、お雛さまって、既婚？ 未婚？
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ゆーないと |
ぶっちゃけ、聞いていいすか？
あれ、何してるんすか？
みんな段々の上に座って。
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アロハ |
‥‥‥‥記念写真？
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オガー |
それは違うだろう。
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りか |
あー、じゃ、じゃ、
結婚式なんだよ、あれ。
で、式が終わったら眉を剃るんじゃない？
お相撲さんの断髪式みたいに！
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オガー |
結婚式、なのかなあ？？
たしかになんだか、
嫁入り道具みたいなものが
飾られてるけど。
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ゆーないと |
結婚してるけど入籍は
まだなんじゃない？
事実婚だよ、流行りの！！
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オガー |
ああもうわけがわからん！
みんなそれぞれに
雛祭りのことを調べて、
10分後に集合！！
〜〜10分後〜〜
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ゆーないと |
はぁはぁはぁ。
結婚式がどうか、
ウラとれなかったっす。
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オガー |
事件の捜査か。
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りか |
菱餅のピンク、白、緑の三色は、
桃の花のピンクと白で
おめでたさを表し、
魔除けになる薬草ヨモギを使った緑色で
女の子の健康を願っているそうです。
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オガー |
菱餅はもうええっちゅうねん。
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アロハ |
あのー、そもそも、
起源は中国らしいですよ。
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オガー |
おお。ヨメナ語だらけだけど、
調べてまとめるのは得意な、
アロハ・トミタちゃん。
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アロハ |
中国古来の風習で、子供の魔除けに
身代わりに人形を川に流していて、
それが平安時代ころに
日本に伝わったそうです。
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ゆーないと |
へぇ〜〜〜。
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アロハ |
で、それが日本独自の発展をして、
川に流す「流し雛」から、
男女ペアの「立ち雛」を飾るようになり、
江戸時代にはどんどん派手さがましてきて、
今のような「座り雛」になったらしいです。
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オガー |
わたしの調べたところによると、
なんでも、江戸時代に天皇家で
内親王（娘）がお嫁入りするときに
持たせた人形だったとか。
まあ、そのころから親王（皇族）夫妻を
かたどった「内裏雛」となったんですね。
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ゆーないと |
あうわわわああ〜〜〜〜！
（耳ふさいでる。）
で、どっちなの？
既婚？ 未婚？ 事実婚？
あれは結婚式？
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りか |
えー‥‥と。
そういう現代の基準で
見なくていいんじゃないかな。
なんか、そんな感じ、てことで。
地方によっても違うし。
今も「流し雛」の地方もあるみたい。
こんないいページがあったよ。
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ゆーないと |
おっけーす！
あらためて雛祭りを楽しんじゃうぞー！
♪明かりをつけましょぼんぼぼん！
ぼぼんぼん！！
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アロハ |
なにそれ。
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ゆーないと |
リミックス版「楽しいひなまつり」。
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アロハ |
あ。思い出した。その歌にも
疑問があるんだけど。
えっと、
「♪お嫁にいらした姉さまに
よく似た官女の白い顔」
って歌詞がありますよね。
この「姉さま」は、
お嫁に行ってしまった、
自分の血のつながった姉？
それとも、自分の家へお嫁に来た、
義理の姉さま？
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りか |
さあ‥‥どちらかしら、
ねえ美香さん？
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ゆーないと |
そうねぇ、恭子お姉さま。
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オガー |
叶姉妹じゃないって。
‥‥んー、「いらした」は、
こちらへいらした、
じゃないかしらん。
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アロハ |
じゃ、この歌では
義理のお姉さんのことを、
官女程度ね、と。
お雛さまほどじゃないわね、と。
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りか |
小姑か！！
いや、そこまでは言ってない
‥‥と思う。
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アロハ |
ま、いいんだけど。
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オガー |
そ、そう
（義理のお姉さんと
何かあったのかしら）。
今のお内裏さまとお雛さまは
偉い人ってことになってるから、
遠慮したのかもねえ〜。
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ゆーないと |
むー。お雛さまから、
女の人生いろいろってことが
わかりやした。
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りか |
そうよ！！
お嫁に行っても行かなくても、
いろいろあるのよ！
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アロハ |
りかさんちは、雛祭りした？
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りか |
もちろん！ マイハニーと
緋色の毛氈のうえで‥‥、
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オガー |
も、毛氈のうえで！
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りか |
座布団並べてお雛さまごっこ！
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オガー＆アロハ＆
ゆーないと |
‥‥あほか。
おつかれっしたー。
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りか |
♪ふ〜たりならんでスガシカオ〜
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