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11月にプランターと畑でパセリや葉ものを植えました。
防寒用に布をかけ、日当りが良く、
液肥も週一度与えてますが
どれも成長が悪いです。
原因を教えてください。
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| 諏訪さん |
基本的に、11月から2月は、
植物の成長が止まる、と考えてください。
どんなに日当たりが良くても、
肥料があっても温度が足りません。
また、白や黒の寒冷紗では、
冬の寒い時期の保温性はあまりありません。
そのため保温のための被覆材があります。
これをトンネルにかけるとレタスなども、
すこしづつですが、成長してくれます。
ビニールだと日中に陽がさすと、
急に温度があがりますが、
夜間は冷えて、温度差が激しくなり、
また結露しやくすくなります。
冬の野菜は、被覆材を利用してみてください。
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プランターでトマトを育てました。
1本の支柱を立て、株の成長と共に
支柱を太くて長いものに変えていったのですが、
強風で倒れてしまうことがよくありました。
プランターでトマトやナスといった
大きな実がなる野菜づくりをする時、
お勧めする支柱の立て方があれば教えてください。 |
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| 諏訪さん |
土の固さや、野菜の品集や
成長具合によっても異なりますが
一本を垂直に立てるより、
合掌造りのように
両側から斜めに立てて、
交差させる方法が強くて良いと思います。
(横から見ると、二等辺三角形にみえます。)
垂直に一本たてる場合も、
さらにそこに左右から
斜めの支柱を立ててください。
野菜の実がなると予想以上に
頭が重くなり、風が吹くと倒れやすくなります。
手でぐらぐら揺らしてみて、
ぐらつく動きのあるところに
支柱を入れて補強するのが
一番、現実的かもしれませんね。
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