2006年06
水やりは週に1度ですか?
プランターでの栽培なので、
葉がしんなりするのが早いです。
(土は赤玉土・くん炭を使用しています)
category:

諏訪さん その心配はありません。
むしろ、トマトは苗を畑に植えるときに、
最初の花が咲いている状態のものが
一番良いといわれています。
ちょうどその成長段階のものが、植えたあとに、
根、茎、葉の成長のバランスが良いそうです。
いずれにしても、
トマトの花はとらないでください。
ただし、「わき芽」は必ずとってください。
また、とり忘れた「わき芽」についた花は、
「わき芽」ごと取り除いてください。
あと、1房に沢山のトマトが実ったら、
大玉トマトの場合、
1房あたり3、4個になるように、
間引くことを忘れずに。

プランターでは、
天気が良いとあっという間に土が乾きます。
しんなりする直前ぐらいに、
水をあげるのが理想です。
水は、とにかく、乾いたらあげてください。
その中で、一週間に一度は、
水だけでなく、液肥をあげる、ということです。
梅雨明けになると、
ほとんど毎日水をあげるように
なるかもしれません。
その時には、
涼しくなった夕方に水をあげるのがお勧めです。
また、真夏では、薫炭(くんたん)だけでなく、
敷き藁をしてあげるとさらに乾燥が防げますよ。

苗を植え付け後、花がつきました。
あまり早く花がつくと、
成長に良くないと聞いたことがあります。
このまま摘まないままでも良いのでしょうか?
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諏訪さん その心配はありません。
むしろ、トマトは苗を畑に植えるときに、
最初の花が咲いている状態のものが
一番良いといわれています。
ちょうどその成長段階のものが、植えたあとに、
根、茎、葉の成長のバランスが良いそうです。
いずれにしても、
トマトの花はとらないでください。
ただし、「わき芽」は必ずとってください。
また、とり忘れた「わき芽」についた花は、
「わき芽」ごと取り除いてください。
あと、1房に沢山のトマトが実ったら、
大玉トマトの場合、
1房あたり3、4個になるように、
間引くことを忘れずに。

 
© HOBONIKKAN ITOI SHINBUN