矢口史靖(やぐち・しのぶ)

1967年神奈川県生まれ。
1990年ぴあフィルムフェスティバルで『雨女』がグランプリを受賞。
PFFスカラシップを獲得し、
1993年に『裸足のピクニック』で劇場監督デビューを飾る。
2001年には「男のシンクロ」というユニークな題材で話題を呼んだ
『ウォーターボーイズ』が大ヒットを記録した。
2004年には『スウィングガールズ』
第28回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞、最優秀音楽賞、
最優秀録音賞、最優秀編集賞、話題賞など5部門を受賞。
その後も、2008年『ハッピーフライト』、2012年『ロボジー』
ヒットをとばし続けている。