小野田寛郎

1922年生まれ。和歌山県出身。
1942年12月、徴兵検査を受け、陸軍に入営。
1944年12月31日、ルバング島に着任。
1945年8月をすぎでも任務解除の命令が届かず
ルバング島の密林にとどまり
そのまま30年あまり戦闘を続ける。
1974年、帰国。

半年後、ブラジルにわたり小野田牧場を経営。
その後、日本とブラジルを行き来し、
キャンプ生活を通じての教育活動
『小野田自然塾』を開講、
全国各地で子どもたちに自然教育の推進をすすめた。

2014年1月16日死去。