米原万里

1950年東京生まれ。
ロシア語同時通訳、エッセイスト、ノンフィクション作家、
小説家。

幼少時、共産党員であった父の赴任先、
チェコスロバキアのプラハで
ロシア語での教育を受ける。

大学、大学院でさらにロシア語を学び、
卒業後はロシア語教師をつとめるかたわら、
ロシア語の通訳・翻訳にも従事。

ロシアや東欧諸国を舞台にした小説、
エッセイなどが数々の賞を受賞する。

2006年死去。