VERMEER ICHIKO UEMOTO

マウリッツハイス美術館

COUNTRY
オランダ / デン・ハーグ
COLLECTION
真珠の耳飾りの少女
ディアナとニンフたち
デルフト眺望

植本さんの日記から

成田から11時間のフライトを経て、
昨日の昼過ぎにオランダはアムステルダムに着いた。
Airbnbでとった宿で22時には寝たものの、
時差ぼけで2時に目が覚めてしまう。
こんなに長期の出張は初めてだし、
なによりフェルメールの作品を全て撮るという
一発勝負の連続に、日本を発つ前から緊張していた。
どうしても寝付けず、バスタ新宿で買った
ファミリーマートのホットケーキを一切れ食べる。

植本さんの日記から

就学前らしき小さな子ども達の集団が、
先生に連れられてフェルメールの絵の部屋に
ぞろぞろとやって来た。
授業なのか遠足なのか、
「真珠の耳飾りの少女」の真ん前に陣取り、
引率の先生が子ども達をその場に座らせ、
ねずみのパペットを使って何か説明をしている。
その様子をしばらく眺めていると、
美術館の女性がやってきて、
呆れたような顔で何か注意をしていた。
どうやら退場になったらしく、
別の大きな部屋へぞろぞろと移動して行った。

植本さんの日記から

Googleで検索した「デルフト眺望」の
モデルになったらしい場所へ行ってみる。
そこに立つと、川向こうにデルフトの街並みが望める。
ここが本当にそうだとしたら、
フェルメールもきっと同じ場所に立っていた。
オランダの空にはいつもどこかに飛行機雲が伸びている。
もしもフェルメールがそれを見ていたら、
彼は空に白い線を付け足しただろうか。

つぎの行き先は、

アムステルダム国立美術館
[オランダ / アムステルダム]

です。
2018. 11.22 THU