TBS徳川埋蔵金ライブに向けて。
ヘルメットをかぶった
経済番組をご一緒に。

第17回 赤城山速報(その2)

こないだ赤城山に行ってきたけど、
とーってもおもしろかったな。
東京から2時間ほどで着いたけど、
往路の高速道路でいきなり
ロケ車がガス欠したりしてますぜー。
止まっちゃった車をみんなで手押ししたり、
予備のガソリンを給油したり、
すでに何事かがはじまる予感が漂ってたね。

高速を飛ばしてたらさあ、
急に速度が落ちてるんすよ。
気がつくと高速なのに時速50キロになってる。
助手席の堀さんと運転してた加藤さんが
(ふたりとも前のインタビューに登場)、
「エンジン踏んじゃってよとりあえず(堀)」
「……いや、もう踏んでますって(加藤)」
って喋ってぐんぐん速度をさげていくのが、
とても味わい深かったなー。
このガス欠、ぼくは個人的にとても嬉しかった。
冒険だって感じがしたし。

今回は特に、赤城山で行われた地鎮祭の
様子についての写真をお送りしましょう。
発掘を前においのりをする、というやつです。
毎回恒例。先祖の霊とかを静めるのかな?
ぼくもおしょうこうをしました。




(注)このお坊さんは歌が好きみたいです。


こちらは撮影の様子です。



現場には、今回はじめて参加のスタッフさんもいます。
新人の方から入社5、6年といった人まで、
ぼくに近い年の方が多いですね。
みんな、すごくまじめで、しっかり仕事してます。
特にADの方たちの働きぶりは、すごい!
骨身を惜しまず働く、というのは
このことだろうなと思います。勉強になった。
寡黙なカメラマンの方にも、話をきいてみました。
こちらは今回初参加の方です。

「番組は見てました。迫力ありますよね。
 けっこうお金がかかってるところ、
 でかいプロジェクトで、
 見た目も迫力っていうとこが好きです。
 ひっぱるところはひっぱってて、面白い。
 会社では、その時の思い出話もききます。
 カメラマンが一瞬何か気を失って、
 気がついたら幽体離脱して
 上から自分を見おろしてた、とか。
 あとは別のカメラマンに
 霊が憑依した、とか(笑)。
 撮影中に落ちてきた石をおさえて
 みんなを助けたADさん、とか」



上の写真は、当日も出演のTBSアナウンサー・安住さん。
「はなまるマーケット」などに出演されてる気さくな人。
「はじめからアナウンサー志望ではなかったんですよ。
 学生時代には電通のコピー塾なんて通ってましたね」


(そんなこんなで明日はメール紹介です)

1999-12-18-SAT

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