TBS徳川埋蔵金ライブに向けて。
ヘルメットをかぶった
経済番組をご一緒に。

第8回 赤城山速報(その1)


さて今回はdarling埋蔵金トークを中断、趣向を変えて、
緊急特番、赤城山スタッフ速報をお送りするよ。
カメラマンの中村さん&ディレクターの加藤さんです。

カメラマンの中村さんは三回目から参加。
発掘の合間にdarling糸井の小便風景の数々を
撮影、収集、発表したというナイスガイ。

自分なりに幕末の資料を読むのが好きなんだけど、
やはり調べてみると、
あのへんにあるっていう確信があるんですよ。
あと10センチ掘れば出てくるんじゃないかな、
ってやってるうちに、いつのまに
トレジャーハンターになっちゃった。
休みになると今も幕末の資料調べたりしてます。
こないだもそういう本二冊買っちゃった。
仕事的には重機のまわりだし、
朝から晩までなんで、
客観的に見たら大変なんだろうけど、
趣味みたいなものですからね。楽しいです。

 

次は赤城からいったん帰ってきたばかりの
若手ディレクター加藤さんです。

十一月の頭からちょくちょく行ってるんで、最近、
延べで半月ぶんくらいは赤城山にいると思います。
地元のおばあちゃんおじいちゃんに
昔のお話をきいてたんですね。
言葉はよくわからないんですけれど。
ほかの人にもきいてみると、幕末の時期に
埋蔵金とは関係ない話も含めていろいろ出てきたんですよ。
昔、山にたくさん人が登っていって帰ってこなかった、とか。
何か大きなものを運んでいた、とか。
直接これだっていう情報はなかったですし、
運んでいったのがどこかはそれぞれ違っていたりしています。
それに何を運んでいたかはわからないので
埋蔵金なのかどうかはわからないんですけれど、
「何かを運んでいたと」いう話は、
ほんとにいろいろなところから出て来る。
昔話みたいに伝わっているんです。
十人中七人くらいが知っているくらいの比率です。
「昔遊んでいたら、地面の音が違うところがあった。
ポコンポコンいって、そこだけ中が空洞なんじゃないか?」
みたいな話もありますし、ね。

かなり前に、番組を見た人から手紙が届いてたんです。
古文書みたいなもので(出して見せてくれる)、
正直言って嘘っぽいし、どう扱っていいか
わからなかったのですが、でも「上州小川田原」って
書いてあるんですよね。別のところから
そこが怪しいと言われている「長井小川田」と
関係あるのか?とも考えられます。
それとその付近には五輪塔があるんです
別にいくさがあったわけでもないのに、です。
それも、埋めたしるしかもしれないですよね。

赤城はもう、十分寒いですよ。
十一月はまだ日が出てればあったかかったですけど、
十二月に入って急に、日が出てても寒くなっちゃいましたね。
本番の時はなかなか辛いものがあるんだと思います。
とりあえずちょっとやそっとの防寒具では効かないと思います。
寒がりの人はつらい。暑がりの僕でも寒いって言ったら寒い。
履いている長靴のつま先から底冷えしてくるんです。

ぼくは会社入って八年目で、
最初のほうから参加してるわけではないです。
それで、穴守りしたりしていまして。
ロケしてる以外の時に穴を眺めて、
勝手に人が入ってこないように、
あとは土が崩れないようにする役なんです。
火を焚きながら一日中寒いとこにいるっていうか、
ほんとに大変なのか何なのかよくわからないんですけど、
でも自分が参加した頃にはよくなってたんですよ。
プレハブができてましたからね。それ以前は
テントを張って野犬に囲まれてっていう話ですから。
穴に入ってると結構おもしろいですよね、何だかんだで。
無意味に緊張しますよねあそこにいると。
重機でガバガバ掘ったあとでこちょこちょ手堀りしたりして。
石垣とか出てくるとほんとに「やばい!」って感じですよね。
「もう出る!」って。

土いじりっておもしろいです。
それに普通、あの規模でできないですからね。
今回、「出したい」って思いますね。
放送当日に、掘ってて何か
「カツン」って出てくるのが欲しいですね。

もう、ヘリコプターで探査機を飛ばす作業は終わりました。
これからもう一度赤城に行きまして、
今度は地べたに探査機を這わします。
ぼくまだ詳しいことは聞いていないんですけど、
ヘリコプターの調査のほうは、
けっこういい波が出ているって話ですよ。



ヘリコプターも飛んだんだね。
それにもう、すっごく寒いみたいだな、赤城。
そんななか、実はぼく、今日の夜から何と
赤城山に行くことになっとります。燃えてます。
いろんなとこを激写してくるよ。
こちらのコーナーとしては、明日から再び、
darlingインタビューに戻ります。


(つづく)

1999-12-09-THU

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