第10回 2006-02-19 更新

 大逆転続出!
 女子スノーボードクロスなどなど!


♪くーもーはーわーきーひっかりあふーれーてー。
こらこら、歌が違う、歌が。

さあみなさん、どうですか。
週末とあって、満喫してますか。
え? 起きたら午後2時? それもまたよし!

今日もがんばってまいりましょう。
申し遅れました、進行は私、
男子机上タイピングフリースタイル、
ニッポンの永田です。

さあ、おとといから昨日の朝にかけて
雪のように届いたメールを
ドッサンバッサンとさばいていきますよ。
よいしょ(腕まくり)。

まずは! 本日の「どぼん」!
いまさら「どぼんってなんですか?」って
いわれても困ります!
今日紹介する「どぼん」はただひとつ。
それはこちらです!

「スケルトンに出場する
 越選手の目元がすごく気になります」

はい、「どぼん」!
あ、でもね、これはしゃあない。
あのはっきりとした目元には
ついつい注目しちゃうよね。
なんていうの?
浮世絵風? アレジ風? ヒクソンファミリー風?
ともあれ、メールをありがとう!

ユー・アー・ドボン!

さあ、それでは本編に参りましょう。
例によって非常識なボリュームとなっておりますので
どうぞのんびりとお読みください。
ああ、ダメです、ダメです、
画面右のスクロールボックスの大きさを
チェックするのはやめてください。

まずは、トリノから採用されたこの新種目から!
例によってにわかファンが大熱狂!

 女子スノーボードクロス

SBX、ふじもり選手、かっこいー。
2nd Runが終わって15位!
決勝に出してあげたいなぁ〜。
(さくらゆ)
こういうメールのあとに‥‥。
スノーボードクロス女子、
藤本選手微妙!!
準決勝進めるのかー!?
(クロスっ子)
こういうメールが来て‥‥。
女子スノーボードクロス
藤森選手が準決勝進出!
予選15位なのにいきなりベスト8へ!
ラッキーガールとして彼女にあやかろう!
受験シーズンのみんな! あきらめるな!
最後まで何があるかわからない!
(うつらうつら)
こういうメールがくるとね、
ニュースのダイジェストなんか観なくても
トリノでなにが起こっているのか
すごくよくわかるんですよね。
この準々決勝、かなり劇的だったようです。
映像ではなく、メールで振り返ってみましょう。
女子スノーボードクロス、準々決勝を見ています。
日本代表の藤森、4位でかなり遅れています。
あー、これは絶望的かと思っていたら、
なんと、2位、3位の選手が接触し続けて転倒!
一人は何とか立ち上がりレースを続けましたが、
4位だった藤森選手が抜いて2位に!
準決勝進出です!
ガッツポーズでコールした藤森選手、
ゴール後、くるりと1回転しました。
(PUPPY)
なにが起こるかわからない!
誰がいつこけるかわからない!
それがスノーボードクロスという競技の醍醐味であり、
にわかファンが観ていておもしろいところなのです。
展開の読めぬ競技ゆえ、
テレビの前のにわかファンは、祈る祈る!
前3人こけてー!
ひどいようだけどお願い!
(しらたま)
こらこら、気持ちはわかりますが、
それではあまりにも露骨すぎますよ。
そういうときは、まえに紹介した
このことばを使うようにしてください。
「もうちょっと気を抜いていただければ」
ハイ、もういちど。
「もうちょっと気を抜いていただければ」
いやぁドキドキです、スノーボードクロス!
昨日の男子に引き続き女子も見てますが、
本当、何が起こるかわからないですね!
準々決勝、藤森選手が4番手でもうだめじゃん‥‥?
と思ってたら、2番手が転倒、
続いてた3番手が行く手を阻まれた形でストップ、
2番に急浮上! アクシデントの瞬間
「こういうこと、こういうこと、こういうこと!」
と実況さん解説さん大興奮!
ゴール後藤森選手も大興奮!
観客席との間のガードをバッシバシ叩きまくり!
(ひろこ)
ああ、こりゃウケるはずだわ。
大ブレイクだわ、スノーボードクロス。
ああ、見える、未来が見える。
あちこちのスキー場が
スノーボードクロスのコースをつくってアピール。
大手ゲーム会社が
スノーボードクロスのゲームを開発。
スノーボードクロスの藤森選手残念でしたね。
スピードの差は明らかだったけど、
またミラクルが起きるかも? と思ってたので。
(しらたま)
またミラクルが起きるかも?
それがスノーボードクロス観戦の魅力。
藤森選手、決勝進出はなりませんでしたが、
5−8位決定戦へ。
ちっ! 今回はだめだったか‥‥残念。
(うにに)
こらこらこら。そういうときには、
「今回は気を抜いていただけなかったか!」と
穏便に表現するようにしてください。
藤森選手、残念でした〜。
でも、19歳で世界のベスト8入り。
これからが楽しみです!!
(保)
たしかに!
これにて女子スノーボードクロス、
一件落着‥‥と思ったら!
あーーーーーーーーー!
ブラジルがあぁーーーーーーーー!
(イトコ)
え? なになになに、なんなの?
いったいなにが起こった?
あわてて、つぎのメールを読むと‥‥!
スノーボードクロスの観客席に
充血した目玉親父がいます。
(かりん)
なんとっ! 目玉オヤジが!
って、おい! 違う!
そうじゃないだろう!
女子スノボクロス、
「ブラッドバリー戦法」で
ブラジルの選手が
スイ〜ッと勝っちゃったー!
(ビリー)
「ブラッドバリー戦法」!
‥‥それは‥‥世界中のアスリートたちが
なんとか会得しようとする‥‥
‥‥世にもうらやましい戦法‥‥!
わかりやすく言うならば、
「最下位だったのにトップ3人がこけて
 南半球初の金メダルゲット!
 世界中で話題になって、
 CMとかにひっぱりだこ!」
たとえばつぎのメールをお読みいただきたい。
オーストラリアはメルボルンから観てます。
冬季オリンピックといえば
オーストラリア初のそして南半球初の
冬季五輪金メダリストS・ブラッドバリー選手!
あのソルトレークシティ
五輪ショートトラック1000メートル金メダリストです。
なぜかオリンピックのハイライトを見てたら
いきなりCMで4年前のあの映像が流れて、
よく観たらあの衝撃のゴールシーンの
その瞬間の写真が、『LAST MAN STANDING』
(黒澤監督の名作『用心棒』の
 ハリウッドリメイク版のタイトル)
と題され、ブラッドバリー選手の直筆サイン、
シリアルナンバーとともに額に入り、
そして、売られているのです。
あの瞬間のこの写真あまりに衝撃的で素敵です。
(ありー)
ああ、「ブラッドバリー戦法」!
それは、世にもうらやましい戦法!
アスリートたちよりも
一般市民が憧れるタナボタ戦法!
いや、もちろん、決勝に残れる実力が
あってこそなんですけどね。
って、完全に話がそれた!
ブラジルがどーしたの?!
誰か、きちんと解説して!
9−12位決定戦で、前の3人が転倒、
最後尾のブラジルの選手が先頭でゴールし、
9位になりました。
がぜん盛り上がるブラジル応援団。
アナウンサー曰く、
「この人たちは朝から騒いでいました」
さすが、ブラジル! カーニバルの時期です。
(PUPPY)
暑い国の熱い国民には、
ブラッドバリー戦法がよく似合う。
そして、ドラマはこれだけではなかった!
いよいよ最後は女子スノーボードクロス決勝!
金メダルに輝くのはどこのどなたか!
アメリカ独走。
またアメリカが金かーーー。
つえーなー。
‥‥と思ったら、うわっ、最終直線でこけた!!
逆転!!
なんじゃこりゃー!!!!
スノーボードクロス、おもしろい!!!
(たけ)
なんと、決勝でも、大逆転ドラマが!
山ほど届いた「すげー!」っていうメールのなかから、
無作為にもう何通か紹介しましょう。
ごそごそごそごそ‥‥‥‥
(箱の中に手を突っ込んでメールを取り出している)
何じゃ何じゃ!
引っ越しの見積もりを依頼してる間に
大逆転の金メダル!
この競技こわーい! 
最恐の魔物が住んでますよここには!
(ひろこ)
魔物が棲んでいるのは甲子園だけではなかった!
ごそごそごそごそ‥‥‥‥
(もう1通紹介しようとしている)
うわぁぁぁ! スノーボードクロス女子!
まさかの転倒! しかもゴール前! 劇的逆転優勝!
ターニャさんおめでとう! ジャコベリスさん残念。
でも実はジャコベリスさんがこけるまでは
「またアメリカ優勝? 他の国がんばれ!」
とか思ってました。ジャコさんごめんなさい。
(こっきぁ)
全国的に「こけろー」と思ってた人が、
「ほんとにこけた!」と焦って、
「ごめんなさい!」とわけもわからず謝る事態に!
ところで、個人的な感想ですけれども、
「誰がいつこけるかわからない」この競技では、
「ラッキー」も「ミラクル」も関係なくて、
「いちばんでゴールすることこそ、なによりの実力」
なのではないでしょうかね。
アクシデントに巻き込まれないようにしたり、
トップと差が開いても集中を維持したりするのも
けっこうたいへんなことだと思うんですよ。
女子のスノーボードクロス決勝戦をみました。
全世界中の誰よりも、
2位になったリンゼイ・ジャコベリス選手
本人が思ったことでしょう。
「余計なメイクはするな!」っと。
でも、そいういうところが
新しい種目という気もします。
この種目も今でこそ、圧倒的に優位にたった選手が
ギャラリーサービスをいろいろしてくれますが
次の五輪ではそんな余裕なくなるかもですね。
帰るまでが遠足だ! というやつになるんですよ!!
むー、それもつまらん!!
(おけ)
そうそうそう、それもつまらん! と思う。
観てない人のために解説すると、
最後の直線までぶっちぎりだった
ジャコベリス選手、
ゴール前のジャンプのところで
ボードを手でつかむエアを披露したんですよ。
いわゆるファンサービス。
そしたら、その着地で転倒してしまった。
これ、日本だったら、大激論だろうね。
「余計なことをするからだ!」
「スノーボードクロスとはそういうスポーツだ!」
にわかファンとしては、
つぎのようなスタンスでいるのはどうでしょう。
あぁ〜、アメリカの人、何してマンニネン!
金メダルが〜。
あ〜、あんたアホネン!
勝負の世界は最後までわからんネン。
四年後に力をハッキネン! がんばれ!
(ミカ)
トリノギャグでつっこみつつ、
4年後、がんばれ!
どうでもいいけど、
ハッキネンはトリノじゃないじゃないか!
さてここで、トリノクイズです。
AUT、SUI、CAN、JPN
これらの国の共通点はなんでしょう?
(とらちゃん)
なんだこりゃ!
でも、つい考えちゃう!
正解は、CMのあと!
「お茶しよ」と喫茶店に入りました。
ドアを引くと「カランカラ〜ン」とカウベル的な音が。
音に反応して、私の頭の中には
例の観戦する牛達の映像が‥‥。
そして、目の前にいるお客すべてが牛に。
コーヒーすする牛、
ナポリタン食う牛、
中スポ読む牛、
バイトもマスターもみんな牛に。
いかん、いかん、
私の脳はだいぶやられてしまったようです。
(ペロ氏)
ええと、これがCMだと思ってください。
なんのCMやねん。モー。
で、正解は、なんなのよ!
正解は、紅白の国旗でした。
ちなみに、藤森選手の準々決勝の組み合わせです。
(とらちゃん)
なるほどね。うまいこというね。
続いては、日に日に注目されるこの競技です。

 女子カーリング

カーリングチームに
ハウスクリーニングを頼みたい。
(いめ)
「ハリーーーーーー!
 タンスタンスタンスーー!
 ゆか、ゆか、まどまどまどーーー!」
言うてる場合か。
あちらの向かって右がコーチ、左が監督です。
右の恰幅の良い方がコーチ、
左の青年が監督ですので、
くれぐれも失礼の無いように。
(おやつタイム)
「ウォッホン、あ〜チミかね、
 我がチームを取材したいというのは」
って、こらーーー!
人をボケさせようとして投稿するんじゃない!
ものすごく時間がないんだぞ。

 クロスカントリー男子15キロクラシカル

距離スキー男子15キロを見ています。
スタートは一斉じゃなくて30秒ごとらしいんですが、
なんだか出だしにエントリーされている選手が
モンゴルだったりコスタリカだったり。
スタート早々けつまづいて転びそうになったり。
これって後から出てくる有力選手が
ごぼう抜きにする方が絵になるからなんでしょうか?
(おかあやん)
男子15キロクラシカル、
スタート早々、ウインタースポーツが
あまり盛んではなさそうな国の選手たちが
ぞくぞくと登場!
グッときました!
クロカン15キロ、ゼッケン2番のコスタリカの選手。
近々50歳になられるという優しげなおじさまが
スタート直後にヨロヨロっと足元おぼつかなく。
コスタリカですよ?!
続いてタイランドからこれまた40代半ばの方。
長野オリンピックに出場した(今回も出てます)
ケニヤ選手に感化され始められたといいます。
私は、雪国生まれで、小中学校時代、
冬の体育といえば校庭でスキー(クロカン)。
人数の少ない学校で、
ほぼ全員が地区大会入賞を目指して
放課後も練習に明け暮れ、
クロカンは苦しいばかりでいい思い出がなく、
過去のオリンピックでも
観戦することもありませんでした。
今日たまたま見かけた、雪とは無縁の国の、
それも壮年の方のスタートシーンで
この競技の本当の魅力を発見した思いです。
(海苔のオリンピコ)
観たかったな、クロカン男子15キロのスタート。
もうひとつ、しみじみするメールを。
男子・クロスカントリースキー、
ネパールからたった一人の
オリンピック代表が出ています。
夏はマラソン選手もかねているそうです。
ヒマラヤのある国だけど、
冬のオリンピック代表がたった一人なんですね。
いろんな国の人がいろんな背景をもって、
オリンピックに臨んでるんだってことを、
あたらめて感じました。がんばって、完走して!
(ナラ)
素敵なメールをありがとうございます。
しかし、このまま、「ええ話や」で終わらないのが
「観たぞ、トリノオリンピック!」なんですよ。
クロスカントリークラシカル。
あああ、ゼッケン71番の選手!!
白いウェアの選手、パンツ透けてる!!!
白い服の時は、濃い下着着ちゃだめ!!
鉄則でしょーー!?
誰か教えてあげて、もう!! やだ!!
(さてらいと)
やかましい、やかましい。
また女子がそういうとこばっかり
食い入るように観てからに。
「やだ!」や、あれへん。
騒ぎすぎやろ! と思ったら‥‥。
クロカン男子。
白のパンツ(?)が若干いますが‥‥。
71番は股間に菱形の補強? 当て布?
スタート時、股間しか目に残りませんでした。
94番は白いボクサーパンツに
白いストッキングはいてるみたいです。
黒が安心して見ていられるからいいなぁ。
たまに綺麗な足のお兄さん、おじさんがいて目の保養。
下半身に注目! な競技ですね。
89番も股間が白い!!!
女の子は白い水着着る時ちゃんとカバーするんだけど。
(あーる)
こらこら、股間股間、言うな!
「股間に菱形の補強のあて布」って、
どんな詳細な報告やねん。
クロスカントリー?
エストニア? ウェールパル選手?
彼のウエア、えっらい白が薄くないですか?
生地が凄く薄いの? 透けそうな白です。
いや、でもあんな寒いところだし‥‥
あ、でも上下の生地が重なってるところは白が濃いから
やっぱり薄いのかも。
なにより股間がしっかり厚めにしてある!
あんなにわかりやすく股間アピールしていいの?
パンツ問題、はいているとの事ですが
これ、はいてるの? だって薄すぎる!
肌が透けそうな白! はいているように見えない!
後ろの選手の白はもっと濃くて、
アンダースパッツっぽいのが透けてます。
ああああああ、いろいろ気になる。
寒くないのかどうかも気になる。
あの生地触って確かめてみたい‥‥!
(よち)
うははははははははは。
なにを言ってるんだ、なにを!
「これ、はいてるの? だって薄すぎる!」
なにを言ってるんだ、なにを!
雪が降っててクロスカントリーは寒そうです。
あんな寒そうなのにコース横で応援している人がいます。
選手の知り合いじゃない限り応援に行かないと思います。
夫「とはいえ、普通の知り合いじゃ、応援に行かんな。
  いや、もし、茂君(私の弟)が
  クロスカントリー出たとしても、
  多分応援に行かんな」
私「わたしも行かん」
(ばあ)
行ったれよ! 行ったれよ!
実の弟がオリンピックに出るなら、行ったれよ。
茂くんの身にもなったれよ。
15kmクラシカル。
銅メダルのアンゲラーに彼氏が一言。
「ポケモンにそういうのいなかった?」
それはユンゲラー!!
(まゆ)
広義にトリノギャグか。
小学生爆笑か。そうでもないか。

 ラージヒル予選

ラージヒル予選見てます。
原田さんは出られなくて残念ですが、
一戸くんを是非応援してくださいね!
ポーランドのアダム・マリシュ選手、
我が家では「上品なルイージ」です。
「クールなルイージ」です!
とにかくルイージなんです、昔から。
(うみうみ)
もう、ルイージと聞いただけで誰だかわかりますね。
たしかに上品だし、ルイージですね。
ジャンプの花形、ラージヒル。
原田選手は跳びませんが、
ルイージが跳びます! お子さまも大喜び!
あと、ほかにもなんか跳んでたな‥‥。
ヒィィィ、マジでモモレンジャー!!
(チャンネル合わせた瞬間に)
だから言っただろう。
甲子園には魔物が棲んでいると。
ラージヒルにはモモレンジャーが棲んでいると。
スキージャンプを見てました。
観客席から聞こえる鳴り物の音が、
スターウォーズの
チューバッカの声に聞こえてなりません。
カウベルの牛とともに
チューバッカがたくさんいる光景を
想像してしまいます。
こんなに眠いのに、うまく寝つける気がしません。
(さと)
うははははは、もー、やめてくれーーー。
観客席をいろんな生き物に変えないでくれーーー。

 男子フィギュア

ラジオでオリンピック!
今朝フィギュア男子フリーを聞きました。
この時間朝食お弁当作りの真っ最中。
台所から離れたテレビをちらちら観ながら
NHKラジオ第一放送の中継を聞いていました。
解説は佐藤有香さん、広阪アナ。
「上体をぐっと反らせながらジャッジ席へ‥‥」
「コミカルな動きをしています」
えっ!? どんな動き? と、振り返り、
目はテレビへ、手は納豆混ぜ混ぜ。
音声情報のみのためかテレビよりわずかに音が早い。
「あっ、転びました」と聞いて振り向くと転びます。
なかなかおもしろい。一度お試しを。
(ふむ)
ラジオでオリンピックを聞いているという人、
アテネのときもいらっしゃいましたね。
さて、終わってしまいましたが、
男子フィギュアについてのメールを。
フィギュアスケート男子FP。
半分ボ〜っと見てたんでうろ覚えなんだけど
第2グループだったかな、
耳に飛び込んで来た選手名がステキ。
「○○○○○・コバラスキー」
そうだよ、こんな時間だよ、小腹もすくさな。
などと、競技とは全くかけはなれた事を考えつつ
アロエヨーグルトをいただきました。
(聞いてアロエリーナ)
おいおい、そりゃコワレスキー選手だ。
新選組ファンの私としては
男子がワラワラ集まっていると
取りあえず隊士に置き換えてしまいます。
フィギュアでは
(金)土方さん(銀)島田さん(銅)沖田くん
にして 「みんな、元気そう‥‥」と
胸が熱くなりました。
(カイ)
ごようあらためでござる!
『新選組!』ファンのみなさん、
オリンピック、観てますか?
ハァ、男子フィギュア、
見れば見るほどあの面子でホストクラブ開いたら
どんだけ儲かることだろう、って思ってしまう。
間違いなく歌舞伎町ナンバー1の店になれるわ。
「王子カフェ」でもいいなー。
(わぐたろう)
「やぁ、こんばんは。
 この店ははじめて?
 ボクのことは王子って呼んで。
 フルーツたのんでいい?」
「じゃあボクはドンペリ!」
「おいおい、ジェフリー」
すいません、筆者の知識不足により、
男子フィギュアホストクラブの一幕は
これにて終了させていただきます。
フリー演技後、朝のワイドショーに
高橋大輔選手が出ていました。
汗臭いのが嫌なので香水をつけてるそうです。
興味津々で聞いていたら
レディースのハッピーだそうです。
女性の間では定番になってる香水です。
買っちゃおー。
(しお)
「て、店長! またハッピーの注文です!」
「またか! いったいどうなってるんだ!」
「わかりません‥‥ただ、どうやら
 お客さんはみんな寝不足のようです」
高橋大輔選手のラフマニノフピアノ協奏曲第2番。
1楽章からほんのちょっとだけ
3楽章を使ってまた1楽章に戻る、
「ちょっと待て」的編集がすごかった。
選曲にスタッフの苦労がにじみ出ていた‥‥。
(猫とお昼寝)
「て、店長! 来るお客さん、来るお客さん、
 みんなラフマニノフを買っていきます!」
「いったいどうなってるんだ!」
「わかりません‥‥ただ、どうやら
 お客さんはみんな寝不足で、
 おんなじような香水を身につけてます」

朝食を食べながら男子フィギュアを観ました。
夫は王子の演技後の観客席に向けての投げキッスを
重点的に練習してから出勤し、
ダイジェストも観ていた小一の娘は
バトル選手の演技中、
「何でこの人こんなにキャーキャー言われとるん?
 さっきの日本の人の方がかっこええのに。
 まあヒトの思うことと
 自分の思うことはちがうけんねえ」と、
つぶやきながら
ランドセルしょって出かけて行きました。
(ムーラン)

こういうメールを見ると、なぜか
「オリンピックっていいなあ」
と思ってしまうぼくです。
『冬季オリンピック
 オットとムスメと、時々、プルシェンコ』。
イギリスのにわかトリノファンです。
時差がなくて楽です。
BBCの人は、思いっきり最初に
「ダイスキ、タカハーシー」と言いました。
イギリス人も大好き、高橋大輔!
フィギュアのジェフリーなんとか選手の
合計点数、154.3点!
私の身長と一緒!
(王子おめでとう)
もう、ほんと、あれだよ、
いろんなたのしみかたがあるんだよ。
いろんなたのしみかたがあるんだよ。
男子フィギュアの選手が
ジャンプを失敗するのを見ながら、うちの母が、
「うちの洗濯機も回転不足なのよねえ」
と、ぼやいておりました。
(katonori)
うははははははは。
母、いいわ。
高橋選手が四回転で転んだのを見てた夫が、
「あれって、下が、すべるんじゃねえの」って‥‥。
(きみゾウ)
ひーー、おもしろい。
お腹がいたい。
男子フィギュアの高橋選手を
応援している織田くんを見て、上司が
「このごろますます織田信長に似てきたなー」と
まるで甥の成長をひさしぶりに見た
親戚のおじさんのように言ってます。
教科書の絵でしか見たことがないのに、
どうかと思います。
(ささ)
これはダメだ!
コーヒーを吹き出さざるをえない!
「このごろますます織田信長に似てきたな」って!
何度読んでもおもしろい。
ぜひみなさん、駅のホームで電車を待ってるときとかに
ひとりで思い出してみてください。
うちの末っ子、プルシェンコの
あのすごい4回転や3回転のジャンプを観て
「この人、こんだけ飛べるんやったら
 2重とび、いっぱいとべるやろなあ。
 ひょっとしたら、
 4重とびもいけるかもしれんで!」
と感心していました。
(縄跳び練習中)
いいぞ末っ子。
どうぞそのまま健やかに。
男子フィギュアのフリ−をとても楽しみにしていました。
ランビ−ル選手の演技を見ようとしていた私のそばで、
5歳と3歳の息子が
「おかあちゃん、このひとすごい!
 まえからみるとシマウマで
 うしろからみるとトラだよ〜」と大興奮。
そうなんです。衣装の柄でした。演技中もずっと、
「ほら、シマウマ」「お〜トラだ」と大騒ぎ。
スピンのときとジャンプのときは、
「あ〜どっちか、わかんない」とまたまた大騒ぎ。
私も気になって集中できないでいるうちに
終わってしまっていました。
でも銀メダルとれてホントによかった。
(黄レンジャ−の母)
ランビール選手のあの衣装はどうなんだ、
というメールもいくつか届いてましたが、
5歳と3歳の息子さんは大興奮だったようです。
まえから観るとシマウマで、うしろから観るとトラ。
そりゃ、かっちょいいよな。

 プルシェンコ様。

ファンが振ってた応援旗にあった
「プルッシュ」というのは確かにカワイイ。
(あきこ)
プルッシュ!
ここにきてあらたな呼び名、発覚。
しかも、失礼じゃない呼び名だ。
プルッシュ!
なんとなく外国人のくしゃみに似てるぞ。
ふぁ、ふぁ、ふぁ‥‥プルッシュ!
がっぶれっしゅー。
オリジナルプログラム、
プルシェンコの演技は完璧すぎて、
もう言葉もでませんでした・・・。
もう跳ばなくてもいいから、
プルシェンコのステップだけ
5分間見つづけていてもいい、そう思えました。
そしてスピンのぶれなさ。
後半のスピンのまわり始め、
リンク上にデザインされた五輪のマークの
緑の輪っかと黒の輪っかの交わるところに
軸足が来ていたのですが、
回り‥‥回り‥‥回り‥‥さんざんスピンして、
スピンが終わったとき、まだ彼の軸足は
「緑の輪っかと黒の輪っかの交わるところ」
にありました。すごいっ!
(まい)
ああ、こういう報告されると、
それをたしかめたくなっちゃうな。
録画しているみなさん、ぜひ御確認を。
やっぱり金メダル取りましたね、プルシェンコ。
王子というよりも、もはや「キング」な貫禄が漂う感じ。
ときに、イタリア、サッカー界の王子
トッティ選手に似てませんか?
ということは世の「王子」の定義は
「金髪サラサラ・碧眼」+「鼻デカ」なんでしょうか。
ビッケもバイキングの王子さまだし♪
(でもキャンデロロ好き)
ああ、トッティもあるなあ。
ついでにそこに
若き日のポール・ウェラーも加えてください。
ていうか、この3人の組み合わせってすごいですね。
例によって勝手に妄想を広げますが、
たとえばバーの奥のテーブルで
プルシェンコとトッティーとポール・ウェラーが
飲んでたらすごいですよね。
エレベーターの扉が開いて、
プルシェンコとトッティーとポール・ウェラーが
ぬっと降りてきたらどうでしょうね。
そんなことはありませんけどね。
うちの妹はプルシェンコ様を初めて見たとき、
「ポット‥‥」と、つぶやきました。
(みのる)
だまし絵のつぎはポットかい。
こんなんばっかですいません。
正真正銘にわかファンなので
今大会で初めてプルシェンコ様を見ましたが
あんなに長身/白皙/サラサラの金髪なのに
彼は時々、お笑いコンビ「北陽」の
虻ちゃんにそっくりです。
(はる)
ようやく人間でたとえられましたが、
いかがでしょうか。
大学の後輩が
「プルシェンコのこと、
 友達がイワンのバカって呼んでます。」
って教えてくれました。で、その情報をどうしろと‥‥。
(Lee)
なんだこりゃ‥‥。
つい載せてしまった‥‥。

 その他の競技

スケルトン女子を見ました!
スケルトンの選手は美人の人が多いなぁ、と思ったので、
一緒に見ていた妹に、
「スケルトンの選手って美人が多いと思わん?」
と言ったら、妹が
「度胸のある女は違うんよ、そこらへんの女とは」
と、言ってきました。
‥‥なるほど。
(生野菜)
‥‥なるほど。
ラジオでオリンピック聞いてます。
『聞いたぞ、トリノオリンピック!』です。
スケルトンの越さん、中年の星を応援中です。
普通、ラジオ中継でもたいがい解説者がいるのに
スケルトンはアナウンサーさん、
ひとりでがんばっています。
「ずしゃー、ちゃっ、がりがり、ずしゃー」
って音だけ。
アナウンサーさんの
「カーブです、回り込んでます、
 スピ−ドに乗ってます」
「そりを片手で持ってます、今乗り込みました!」
っていう実況中継だけ。
ひとりで静かに興奮を伝えてます。
(ケムマキ)
ラジオでスケルトンをたのしむ!
なんともマニアックな感じ。
だれからもアイスホッケーの話題が来ないのかな?
しょっぱなから、カナダ×イタリアの試合、痺れました〜。
カナダチームキャプテンのサキックはじめ
そろいも揃ったスター選手。鼻血出そう。
イタリアは、開催国なので出場できたのですが、
あのカナダに果敢に攻めてすごい!
でも、日本ではマイナーなんだね、アイスホッケー。
ホッケーだった時間が
ノルディック複合に差し替えられちゃって、
ここに来ても、ホッケーの話題が出ないし。
悲しいったらありゃしない。
(ほっけ)
まあまあ、元気出して!
そんなあなたにカナダからホッケー情報!
カナダなので、こちらのテレビもホッケー三昧。
今、女子ホッケー準決勝、
USA対スウェーデン見てました。
すごかったです。
USAは1ピリからパワープレイの攻めまくりで、
あららと思ったのですが、スウェーデンの19歳のゴーリー、
キム・マーティンちゃんの守りが素晴らしい!!
解説者によると、
彼女はソルトレークも出場してて、当時は15歳。
彼女の天才的な動きに
客席はスタンディングオーベーションだったそうです。
1ピリはUSAが点を入れ、2ピリにもう1点。
もう駄目だと思ったところで、
本領を発揮しだしたスウェーデンが2点入れて追い上げ、
3ピリはお互い無得点で、延長戦へ‥‥。
ホッケーの延長戦はオリンピックでは
長野の男子で一回あっただけだそうで、女子では史上初!!
しかも延長戦でも決まらずに、ゴーリー対決へ‥‥。
そう、ここまできたら、キムちゃんの手腕発揮!!
スウェーデンが白熱のゴーリー対決を物にして
決勝へ駒を進めます!!
日本で放送しないとは思いますが、
これを見なくてはもったいない!!
というくらいの良い試合だったので、
報告させていただきました。
キムちゃんがあどけない顔でかわいい!!!
(本業はフィギュアです)
うーん、なんだかわからないが、すごそうだ。
どんな競技でも、いい試合観りゃ
ぜったいたのしめるんだよなあ。
いまさら言うのもなんですが、
ぼくのテレビ環境はいまだ地上波オンリー。
スポーツファンとしては、
ぼちぼち考えるべきかも?

アルペンスキーのコース上にある細い棒って、
当たって行かなきゃいけないんですね!!
競技を初めて見た幾年か前からさっきまで、
「あの棒の横をうまく滑りぬけてこそ」
かと思っていました。
今まで棒に当たってる選手を見ては
「あら失敗、まぁ痛そう」とか思ってました。
今じっくり見たら全員棒に当たってるじゃないですか。
当たり損ねて戻る選手まで‥‥。
今まで、本当ににわかにしか見てなかったんだなと
痛感しました。
(にわか+α=2006)

えっ! 当たり損ねたら、戻るんだ?
ところで、「棒」はないでしょう。
調べてみたら「旗門」ですって。
読み方は「きもん」でいいのかな?
ってことはなに、
「ボクは最後から3つ目の
 旗門が鬼門なんですよねえ」
みたいなことが言われたりするの?
あ、きっと「旗門が鬼門」って、
アルペンやっている人にとっては「どぼん」だな。

 美人発見! 美男発見!

ロシアのセクシー大魔神、ナフカ姐さんは
あんなにセクシーなのに、一児の母です。
あんなにスタイルがいいのに、一児の母です。
あんなに美しい母を持つ子供がうらやましい。
そんなナフカ姐さんは
「私達の武器は美しいこと」
と公言してはばかりません。
ブラヴォー!!素晴らしい!!
技術に自信があってのセリフなんだろうなぁ。
(王子の流星)
「私達の武器は美しいこと」!
ナ、ナフカ姐さんっ!
アイスダンスはエロカッコイイセクシー大魔神
ナフカ姐さんの話題で持ちきりですが、
美男子なら、ブルガリアの
マキシム・スタビスキーが一番だと思います。
顔もいいけど、肩の筋肉がすごいんです!
ノースリーブの衣装の時はめっちゃセクシーです。
ブルガリアは琴欧州とヨーグルトだけではありません。
マキシムくんもいれてください。
けど、身長はちょっと惜しいです。
(だけどやっぱりブルガリアを応援するなあこ)
美男子! 肩の筋肉すごい!
めっちゃセクシー!
けど、身長はちょっと惜しいです。
マキシム・スタビスキー、
マキシム・スタビスキーでございます。
思い出しました。
長野オリンピックの男子カーリングに
かわいいコがいたのです。
いわゆるエース? の立場の彼でした。名前は‥‥?
その彼が17日、NHKのオリンピック番組に
解説で登場したのです。
名前は敦賀さんでした。懐かしい〜&うれしい〜。
「まあ、しばらく見ないうちに大人っぽくなって」と、
つい近所のオバチャン状態になってしまいました。
(ひょんな)
同様のメール、何通かきてましたよ。
聞くところによると
メガネ男子だそうじゃないですか。
男子スノーボードクロス、
ジェシー・ジェイ・アンダーソンって、
名前からしてイケメンだと思い込んで応援してたのに、
そうでもなかったのには少々ガックリきた‥‥。
(きのこ)
あははははは、なんて失礼な!
でも、たしかに
「ジェシー・ジェイ・アンダーソン」は
名前としては超二枚目だよな。
公式ページの、アスリート紹介のところで
でたらめにクリックしていって、男前を引く!
というゲームを考案しました。
(おけ)
なにをやってるんだ、なにを。

 海外からのレポート。

ショーン・ホワイト選手が帰ってきました。
で、トークショウに出演。
なんか彼、空港とかで
すっごく女の子に声をかけられるそうですよ。
「素敵な髪ですね、
 その色はどうやっているんですか?」とか
「素敵な髪ですね、
 お手入れの秘密があるんですか?」とか。
とってもきれいな色でツヤツヤの髪ですものね。
近くで見るともっときれいなんだろうなぁ。
(すずきてぃ)
アメリカからのレポートでした。
金メダルと3つの邸宅を持つ19歳、
ショーン・ホワイト。
しかし、そのスーパースターの素敵な髪も、
日本のOLにかかれば
「巻きが甘い!」ということに。
ロスから、もろもろをお伝えします。
プルシェンコの金を取った時の笑顔がすてきでした。
インタビューで、彼の生い立ちを話していましたが、
彼はロシアの田舎の貧しい家に生まれ、
11歳の頃にフィギュアを続けるために、
親元を離れて暮らさなければならかったそうです。
まだ子供だったので
とても大変だったと言っていました。
お父さんは働いてもちょっとのお金しかもらえず、
集めた空き缶のお金で
ご飯を食べたこともあったそうです。
だから自分の成功は親のおかげだと言っていました。
そしてハーフパイプのショーン・ホワイト選手は、
金メダルを取った時に、
ご両親とお兄さんが泣くとは思わなかった! と、
自分も泣いてしまったそうです。
ここまでこれたのは親のおかげだと言っていました。
女子フィギュアでは、
ミッシェル・クワンが出場を辞退し、
これでオリンピックで金メダルを取るという
夢が断たれたということが、
大きなニュースになっています。
フィギュア協会の方が、
彼女の出場辞退を告げるアナウンスをしたときに、
「彼女は12年もの長い間、
 多くの人の憧れとお手本であり続けた、
 すばらしいアスリートだった」と涙ぐんでいました。
(ルー@ロス)
どれもこれも、たいへん興味深い情報でした。
どうもありがとうございます。
ベルリンからです。
ノルディック複合のドイツ代表
「ロニー・アッカーマン」選手。
彼の名前を聞いた途端、
一緒に見ていたドイツ人の友人が
「わー、すっごく典型的な東ドイツの名前」と一言。
彼曰く、西側に行きたくても、
それが許されなかった旧東ドイツに住んでいた人達は
(我々の親の世代ですね)、西側への憧れと
「せめて子供達が大きくなる頃には
 自由に西に行ける様になる様に」
との願いを込めて、
子供に「西側風」の名前を付けたのだそうです。
「ロニー」とか、「リコ」とか。
そんな話を聞いた後で、「ドイツ代表」として
世界の大舞台に立っている彼らを見ると、
なんか、じわっと、泣きそうになりました。
(アイテービ)
どうもありがとうございました。
こんな、深いメールのあとでやるのは
たいへん恐縮ですが、
おつぎはこのコーナーです。

 世界の名前にこんにちは。

男子スノーボードクロス「デュリュリュー選手」
なんて素敵なお名前なんでしょう。
「デュリュリュー」
まるで、春の訪れを告げる小鳥のさえずりのような。
「デュリュリュー」
幼子が目覚めて母に甘えているるような、そんな響き。
でも、なんて言いにくいの「デュリュリュー選手」って。
(由美)
日本のニュースなんかでは
「ドルリュー」と表記されてるみたいですね。
どっちにしても言いにくいですね。
それでは早口言葉です。
「ドルリューとデュリュリューが
 ドリルとスクリューのレビューでデビュー」
深夜にいったいなにを書いているんですか、ぼくは。
ヤンネ・アホネン選手や
ハンヌ・マンニネン選手が話題になっていますが、
フィンランドの方名前についてなんですけど、
ネンがなくそのままアホも一般的な苗字で
元首相には、エスコ・アホという人がいたそうです!
ちなみに、フィンランド人女性の名前で
ヤーナ・アホさん、ヘンナ・アホさんが実在。
アホカイネンさん、アホカスさん、パーヤネンさん、
パーヤさんも普通にいらっしゃるそうです。
(olivia)
これはすごい! 度肝をぬかれました!
関西の人が移住すると、
町内会の集まりに出るだけで
大爆笑できそうですね。
‥‥あああ、どうしよう、困った、
ものすごく、くだらないことを思いつきました。
あのね、阪神のコーチ陣のなかにね、なぜかね、
フィンランドのジャンプ選手がいるんですよ。
でね、現役のころの江本投手がね、
それを不満に感じて、引退するんです。
「ベンチがアホネンやから野球ができへん」
え? こんな名前? ホントに?
女子スノーボードクロス予選の選手で
解説者「なんたらゴマダレスキー!」
聞いてた私「ごまだれ??」
(元芸能関係者)
こういうメールが届くと、
私は、深夜に公式ページなどを検索し、
「ああ、なんたらゴマダレスキーというのは
 フランスのジュリー・ポマガルスキ選手の
 まちがいだったのだな」
と確認するわけです。
私は、支離滅裂なコメントを
書き殴っているばかりではないのです。
ノルディック複合、
ドイツに「ビヨーン」という方がいて。
なんというか。伸びそうですよねぇ。
(ピロ)
ええ、伸びそうですよねぇ。
狂牛病問題でピリピリしている日米間ですが、
女子パシュートのアメリカチームに
Lamb(ラム)っていう苗字の人がいました。
(ミウのママ)
そして客席にはびっしりと牛が。
たまにチューバッカが。

 真冬のフェティシズム。

男子フィギュア、高橋がんばった。
プルシェンコもすごかったけど
私にとっての金メダルは
サンドゥーのチョー引き締まったおしり。
(ごりぽん)
出ました、おしりを見つめる女子の目。
すっかりお馴染みですね、おしりを見つめる女子の目。
あかげれ、しもやけに、オシリヲミツメルジョシノメ。
落ちにくい油よごれに、オシリヲミツメルジョシノメ。
自然は、私たちの願い。オシリヲミツメルジョシノメ。
毎晩オリンピックを見ていて気づいたのですが、
もこもこしたウエアとごっついゴーグルの間に
垣間見える、わずかな鼻・口の部分に
なんだか色気を感じます。
薄い唇とか、なんだかたまりません。
男子スノーボードHPの選手は、
いい口元の人が多かったんですが、
モーグルの選手は、ヒゲの濃い選手が多いので、
ちょっといただけません。
(くろ)
「薄い唇とか、なんだかたまりません」
そんな感想が、なぜか冬季オリンピックから。
私、個人的にはフィギュア女子より
カーリング女子に心が惹かれます。
なぜなのか、ずーっと考えました。
原因はストーンを投げる選手の
「上目使い」にあるようです。
だってそうでしょ。
あんな北国の色白の美人の女の子が
真剣な眼差しの透き通る瞳で
「上目使い」ですーっと近づいてくるんですよ!
あーっ、オレにストーンを投げてくれ!
‥‥失礼しました。
(小野寺さんがんばれ!)
どうしてこう、男子は「照れ」が入るんでしょうね。
ともかく、カーリング女子の人気、急上昇中。

 ちゃんとした情報もあるよ。

アイスダンスのペア、渡辺心・木戸章之組の
JOCのページを読んでいて。
おお、苦節11年のペア、なんやて。
アイスダンスのオリンピック枠、
世界選手権の時点では
日本、いっこも獲得できてなかったのを、
秋のオリンピック予選会で入賞して
やっとこさ、得たんやて。
んで、最初の種目、コンパルソリーが
現地時間では17日午後7時からやけど、
日本時間では18日午前3時から。んで、
渡辺心さん、2月18日産まれなんやと。
つまり、産まれたまさにその時間に
オリンピックの晴れ舞台をすべってる可能性が。
なにか、なにかが、すごおく
いとおしくなりましたんよ。
(エセ関西人)
このページには、
ちゃんとした情報もあるのですよ。
たまには。ごくまれに。
女子スピードスケートの
岡崎選手のお母様が着ていたはっぴは、
岡崎選手の故郷、北海道斜里郡清里町特産の
じゃがいもを使った焼酎のキャンペーン用はっぴです。
原色の組み合わせがファンキーで、
トリノでも目立ってました。
清里町焼酎醸造事業所というところでつくっている、
その名も、「きよさと」。これを機会に町おこしだ!
(ミラノのちゅぴん:
 岡崎選手のご両親の現地アシスタント)
え? 岡崎選手のご両親の現地アシスタント?
そうなの? じゃあ、岡崎選手とも会ったり?
どうぞ岡崎選手によろしくお伝えください!
「自分を信じて、自分の演技に集中する事ができたら、
 メダルは向こうからね、やってきますよ」
アーチェリーの山本さんから、
スケルトンの越さんに贈った言葉だそうです。
極限状況を戦った人の、
重みのある言葉だなあと、思ったのでした。
(今夜はシラフ♪あおっぱじ)
フロム・中年の星、トゥ・中年の星。
でも、ほんと、いいことばですね。
「自分を信じて、自分の演技に集中する事ができたら、
 メダルは向こうからね、やってきますよ」

 どうでもいいことですが

オリンピック見てます。
でもみんなみたいにかっこいい人も見つけられないし、
小ネタもってるわけでもないので、ボーっと見てます。
(石)
いえ、あのう、それでいいんですよ?
スノーボードやモーグルの選手のウエア、
ゆったりしてますよね。
しかも「フード付き」の選手多い!
あのフードって無意味なのでは‥‥?
(ちーさん)
雪が降ってきたときにかぶれるじゃないですか。
決勝のときに、雪が降ってきたらどうするんです?
テレビを見ていると「氷上のF1」ボブスレーとか、
「雪上のマラソン」クロスカントリーとか、
よく形容詞がつく冬の種目。
気になったのでテレビ局が
どんな比喩を使っているのか調べてみました。
・スキーアルペン「冬のオリンピックの華」
・クロスカントリー「雪上のマラソン」
・ノルディック複合「キングオブスキー(勝者のみ)」
・ジャンプ「日本のお家芸」
・スノーボードクロス「雪上のモトクロス」
・カーリング「氷上のチェス」あるいは
「氷上のビリヤード」
・ボブスレー「氷上のF1」
・アイススホッケー「氷上の格闘技」
・フィギュアスケートアイスダンス「氷上の社交ダンス」
アイスダンスの「氷上の社交ダンス」はそのまんまじゃん、
と思いましたが、ハーフパイプやリュージュなど、
これ! といった形容詞がついていない種目もあります。
このコーナーで人気の「パシュート」は
さしずめ「氷上のマリオカート」ですか。
(ひとまま)
へーーー、おもしろい。
このページにも『氷上の」をつけたくなってきました。
どうもありがとうございます。氷上の永田です。
うそです。いまは食卓の上です。氷上ではありません。
先日荒川選手の特集をテレビで見ました。
彼女の得意とする「イナバウアー」という技。
昔活躍したイナ・バウアー選手が
初めてやった技らしいのですが、
テレビで聞いてからこの技の名前が
ずーっと頭から離れません!!
寝ても覚めても「イナバウアー」という言葉が頭の中で
ローテーションしてて大変困っています!
なぜか、とっても間抜けな犬のキャラクターも
一緒に頭に浮かびます。
(バウバウ)
「おいで、イナバウアー!」
「バウバウバウ!」
「あははははは、やめろよ、イナバウアー、
 くすぐったいよ、あはははは」
「バウバウバウバウバウ!」
「やめろって、イナバウアー、
 だめだよ、あはは、やめろよ、やめろって」
「バウバウバウバウバウバウバウ!」
「やっ‥‥ちょっと、いててて、
 イ、イナバウアー! まて!
 おすわり! イナバウアー!」
「バウバウバウ、ガルルルル、バウバゥッ!」
「ハウス、ハウス! イナバウアー!
 こらっ、イナバウアーっ!
 いてててて、しゃ、しゃれにならん!
 ぎゃーー! イナバウアーーーっ!」
くれぐれも、女子フィギュアを観るときに
そんなことを連想しませんように。
あたしゃ、これから布団にもーぐる。
(のりたま)
油断してたので
コーヒーを吹き出しそうになりました。
あなどれん、トリノギャグ。
トリプル猿公。
(ぽち)
ぶはっ、ぶはっ、げほっ、
コーヒーが変なところに入った!

 似てる問題。

清水選手のふとももは、カツオです。
一本釣りに決まってます。
(さとこ)
マグロはありましたが、
カツオははじめてです。
コロンブスの卵的「似てる」ですね。
新しいものばかりを求めるのではなく
古いもののなかに新しい「似てる」をさがしましょう。
「似てる」の話ですが、
頭の中に、まず、ジャンプの原田選手。
隣に、ナインティナインのやべっちをおいて、
その次に、歌手の平井賢さんを思い浮かべてください。
つながってると思いませんか?
(トモコ)
いえ、まるで無理ですが。
浅田真央ちゃんが山崎まさよしに似てるとありましたが、
私はずーっと安倍官房長官に似てると思ってたんですけど。
家族も知人もだーれも同意してくれませんが‥‥だめ?
(さて仕事せにゃ)
もしもし? ここは「似てる」コーナーですよ?
織田君が
「ちょっとどこかで間違ってしまったヒガシ」
だと言ったら、おおざっぱすぎますか?
(にわのわに)
おおざっぱすぎます。
カーリングの林選手は
神木隆之介君に似ていると思います。
特に唇が薄い感じ。
(きんとき)
む! 効果!
女子スノボクロス予選見てました。
白いゼッケンに黒字で書かれた
「torino 2006」の文字が、
「NINTENDO DS」に見えてしょうがありません。
(ロビン)
有効!
鹿賀丈史>ランビエール選手>ますだおかだのおかだ
(シマる)←−−−−−−−→(ユルむ)
と並べると、きれいなグラデーションです!!
(パンダーリン)
技あり!
出てないけど、
浅田真央ちゃんは安倍官房長官に似てます。
(GURICO)
わ! もう1票きた!
こ、効果!
フィギュアの高橋大輔と
中川農林水産大臣が似ている気がします。
(YUC)
んーーーと、よくわかんないな。
でも調べるのめんどうくさいな。
ええっと、効果(適当)!
ジャンプの伊東大貴選手、
千葉ロッテのサブマリン・渡辺俊介投手に似すぎです!
(沈まず飛ぶべし!)
これは、ハンドルネームに一本!
岡崎朋美選手が薬丸裕英さんに似てるのは、
ふつうバージョンです!
レースバージョンは T.M.Revolution だと思います!
ええと、整理しておきますね。
ふつうバージョン:辺見えみり、薬丸裕英、鳩山由紀夫、
         藤本(阪神)
レースバージョン:ベンジー、T.M.Revolution

荒川静香選手はジェット機で言うと、
ダグラスDC−8の優雅さを
はげしく連想させます。
ついでに当てはめれば、
村主章枝選手は優等生タイプのボーイング
767。
安藤美姫選手は、異次元感覚のエアバスA320
(言うてる場合か)

はい、それではつぎのお題です。
日本のフィギュア三人娘を○○でたとえると?

 オリンピックのある風景。

夜中に一人でガスレンジをお掃除。
はずせるものははずして水洗い…していたら発見!
うちのガスレンジの火の出るところの
まわりのカバーが銀メダルとそっくりです!
大きさといい、穴のあき方といい、
リボンを通せばもうかんぺき。
まだ見ぬメダルがうちの家のこんなところにあるなんて!
(むりりん)
うはははははははは。
これ、すっげー好き。
大阪の千林商店街(ダイエー発祥の地)にて。
おばちゃん2人組みが
「みき、いうたら、今はトリノやないの」
と言いながら歩いてました。
(玉)
「おくさん、ほら、あの、
 なんたらみき、いう人おるやろ?」
「なんたらみきではわかれへんわ」
「なんたらみき、いう人いてますやん」
「せやから、なんたらみきではわからん」
「もうええわ。自分で思い出すわ。
 ええとな。ちょっと待ってな」
「みき、いうたら、いまはトリノやないの?」
「それそれそれ!」
あのぅ‥‥テレビのメーカーの方からのアピール、
載りませんね?
ぜんぜん来ないのでしょうか、
来るけれどもパンチが足りないのでしょうか。
けっこうアテにしてたのにな‥‥。
(地デジってどうよ)
そうそう、一通も来てないんですよ。
ちぇ。
せっかく自分の判断材料にしようと思ったのに。
しゃあない、自分で調べるか!
友達のユウちゃんが、待ち合わせに遅刻。
理由は、
「ピールマンスピンの練習をしてたら、背中がツッたから」
うそーーん。それはないやろ!
友人みんなでつっこんだら、その場で披露してくれました。
けど、ユウちゃん、それ、
ぜったいピールマンスピンじゃないよ‥‥。
(さてらいと)
ビールマンスピンってのは、あれですね、
体をぐーーーっとそらせて、
足を自分の頭の上でつかむやつですね。
それを? 練習してたら? 足がつった?
うそーーん。それはないやろ!
小児科医です。
オリンピックは夏も冬もだいすきで見れるだけ見てます。
呼吸系が弱くて、かぜひくたびに治療が要る子は
ぜんそくさんに限らずたくさんいるんですが、
彼ら(とその保護者)がしゅんとしてるといつも、
「ぜんそくでもオリンピックで
 金メダル取ってるひとがいるんだよ!
 ○○ちゃんもそうなるかもしんないじゃん!
 そしたらせんせー、旗もって応援行っていい?!
 競技は何がいい? せんせーはねぇ、
 フィギュアスケートかラージヒルをやってほしいなぁ!」
と本気で延々喋り続けています。
シドニーのヒーロー・イアンソープが
小児ぜんそくだったと小耳に挟んだからですが、
たしかあの殺気立つスタートの清水選手もでしたよね?
トップアスリートは、スポーツができるちびっこだけでなく、
今は弱いと周りも自分も思い込んでいる
ちびっことそのママたちをも勇気付けているのです。
あー、誰かオリンピック行けるといいな。
(うるとらこたろう)
うん! いい話だ!
ありがとうございます!
我が家では、子供も夫も寝た後、
私一人で熱くオリンピック観戦中。
次の日の夫のお弁当を作りながら見ています。
別に意識してるわけではないんですが、
おかずは鶏肉主体が多いです。
そしてご飯は海苔弁です。
一人で「トリノリ弁当‥‥」なんて
笑えるテンションが怖いです。
海苔弁は二段にして、
最上部には海苔で五輪のマークを切り抜いたり、
「ガンバレ日本!」なんて書いたり、
レースの結果を書いたりしています。
たまに海苔を切り抜くことに夢中になりすぎ、
いい場面を見逃します。早く
「祝! 金メダル!!!」って書きたいなあ。
(くまこ)
ノロケやがって!
結婚しちゃ‥‥してるのか。
ああ、今日もたっぷりおつき合いいただき、
どうもありがとうございました。
じゃあまた明日。
チャオ。
本日の修正事項

にわかファンからの大量のメールを
にわかファンが大忙しで編集するという性質上、
このページにはときどきまちがいが掲載されます。
「あらら、まちがってら」くらいの気持ちで
寛大に受け止めてくださるとうれしいです。
親切にも「教えてやろう」と思われた方は、
どうぞメールでご指摘くださいませ。
発覚したまちがいは、このコーナーでご報告いたします。
先に謝っておきます。どうもすいません。

↑「永田に間違いを教えてやろう」という方はクリック!!


本日、発覚したまちがい。


×フィンランドのユーノ・ラテラ選手

○フィンランドのユソ・ラハテラ選手

×スケルトン女子のアルゼンチンの選手が可愛かったです。

○リュージュ女子のアルゼンチンの選手が可愛かったです。