―Tea For Us―
茶坊主のひとりごと。

三十二杯目◎
欲望に打ち勝つ「半分理論」とは?
ゲスト:山田五郎さん



町でカワイイ女の子や
キレイな女性を見かけたら、目をそらします。
何故なら、どうせ相手にしてもらえないので
悔しいからです。
茶坊主・ごうどじょうです。
そんな逃げの一手の僕にとって、
今回は「糸井さんってすげぇな〜!」
と思える回になりました。

「僕は欲望に打ち勝てますよ。」
という糸井さんの一言から始まったこの話題に、
ゲストの山田五郎さんと
ザ・チャノミバ男性スタッフが騒然となったのです。

糸井 僕は、すごく好みのキレイな人が
目の前に現れて、
「半分だけ入れていいですよ。」
と言ったら
「あぁそうですか」と
半分だけ入れて帰る自信ありますよ。
山田 それ、みうらじゅんとかに言ったら、
「じゃあ、胸はさわっていいのか!」
とか、いろんなこと言いそうですね。
あ、「糸井さんは絶対ウソついてる!」
って言うか?
糸井 山田さんやみうらに、
背中を見せれるとしたら、コレですね。

この「半分」のテーマ、
糸井さん自身もかなり気に入ったご様子で。

糸井 ずっと、考えてたことが
やっと言えた感じですね。
あー、いろんな人に言いたい!

と、興奮気味。
そんな糸井さんが、
スポーツジムに行くために早く帰られてからも、
残った男性陣はこの話題で、白熱した議論を交わしました。

ディレ
クター
いや〜、半分は難しいですね〜。
山田 難しいよ〜。
大体、どこまでが
「半分」かって話だよな〜。
西本 ……。
(新婚のため、こういう話題には無口)

いや〜話しましたね〜。廊下で話してたんで、
他の番組の女性スタッフに冷めた目で見られましたよ。
ま、でも全員、
「半分では終われない。」というのが本音みたいです。



ちなみに、僕は、そんな状況になったら、
とりあえず逃げ出して、
家に帰って
「もし、あのまま半分入れてたら‥‥(モヤモヤ)」
と一人で処理します。
以上、茶坊主・ごうどじょうでした。

次回は、ホストの帝王“零士”さんが登場!
クリスマス、ニューイヤーとビッグイベントが続く、
この時期、
モテたい男性の皆さんは必聴です!!

あ、それと年末に、
リクエスト大会を開催したいと思ってます。
「あの人の、あの話が聞きたい!」
というリクエストがありましたら
tea@1101.comまでお願いいたします!
たくさんのリクエスト、お待ちしています!


山田五郎:雑誌編集者・評論家
1958年 東京都生まれ
上智大学文学部在学中に
オーストリア・ザルツブルク大学に1年間遊学し
西洋美術史を学ぶ。
卒業後、(株)講談社に入社『Hot-Dog PRESS』編集長、
総合編纂局担当部長等を経てフリーに。
現在は時計、ファッション、西洋美術、
化石鉱物など幅広い分野で
講演、執筆活動を続けている。

2004-12-07-TUE


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