子どもたちの手にTARO MONEY。 『明日の神話』をもっと大きく。


TARO MONEYがスタートしたのは、
2年前の今日、2006年の2月26日でした。
岡本太郎さんの描いた巨大壁画『明日の神話』が
再生する道筋を支援するために
最もふさわしい寄付のしかたとは何かを
考えるところから
TARO MONEYの連載ははじまりました。

そして、5月にTARO MONEYの販売がスタートし
たくさんの方々に手にしていただきました。
TARO MONEYで出た利益は、これまで
修復に使うための顕微鏡や筆、
『明日の神話』を運ぶ木箱となって、
修復や保存にかかるさまざまな費用の
助けとなることができました。








これまでみなさまには「ほぼ日」を通じて
TARO MONEYのプロジェクトに
ご参加いただく形を取ってきましたが、
『明日の神話』は、いよいよ
最終設置場所が決まる段階に入りそうです。
これからの「ほぼ日」からの応援を
新しいものにしていくためにも、
3月20日の春分の日に、TARO MONEYの売り場を
全面的に岡本太郎記念館に移そうということになりました。
「ほぼ日」でTARO MONEYを購入できるのは、
2008年3月19日(火)までとなります。
それからあと、岡本太郎記念館でTARO MONEYを
お買上げいただいた場合も、
これまでと同じく、利益はすべて
『明日の神話』のために役立てられます。
また、web上のお名前の登録も、
同様につづけていきます。




2008年3月19日で「ほぼ日」の
TARO MONEYの販売が終了しますので
それまでの売り上げがいくらになるかは
わからないのですが、
今回寄付できる金額は、
およそ400万円になりそうです。
このお金の使い道として、
再生プロジェクト・プロデューサーの平野さんと、
修復チームリーダーの吉村絵美留さんが
考えてくださったのは、
「4灯連結型人工太陽灯」でした。

「人工太陽灯」は、『明日の神話』を
適切な光源で修復するために使用するもので、
実は、以前の寄付ですでに3灯購入しています。

そこに、今回の寄付で1灯プラスして4つにします。

4つの照明を縦一列に組み合わせるフレームを
特注でつくります。

高さ約2mの「4灯連結型人工太陽灯」が
できあがります。

最終設置場所に落ち着いた後も、
壁画の状態を定期的に点検することになりますが、
その都度、修復時と同じように
足場を組んで作業ができるとは限りません。
また、手元が明るければよかった修復段階と違い、
広い範囲を同時に確認することが必要です。

4灯の人工太陽灯を
ひとつのフレームに格納した特殊な照明装置を
電動リフターに乗せて動かせば、
自由に、かつ広範囲に壁画を照らすことができます。

最終設置場所に移動した後も、
壁画のメンテナンスは定期的に行なわれます。

この照明システムは、この先も、
メンテナンスのたびにずっと使われつづけます。

このセットには
追加する人工太陽灯500W        約80万円
4連照明用フレーム(特注)       約60万円
前回寄付した3台分の玉切れ交換用電灯  約30万円
で、およそ170万円がかかります。
残ったお金は、最終設置場所が決定したあとの費用に
使っていただくことにします。

この「4灯連結型人工太陽灯」の
フレームの部分には、
「TARO MONEY」の名前を入れてくださるそうです。

『明日の神話』を修復するためのライトに
ずっと役立っていけることは
TARO MONEYの寄付先として
とてもうれしいことですので、
今回の使い道を「4連照明フレームの人工太陽灯」に
決めたいと思います。

これまで、TARO MONEYを
お買い上げくださったみなさん、
ありがとうございました。
3月19日までは「ほぼ日」で
TARO MONEYの販売をします。
どうぞ、このページの上の「お申し込みはこちら」の
緑のボタンをクリックして、お買い求めください。


2008-02-26-TUE

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