第1次、第2次販売をとおして、
合計10000セット、40000枚の
10 TAROが、みなさんの手に渡ることになりました。
第2次販売のTARO MONEYは、
6月下旬に出荷いたします。
お手もとに届くまで、どうぞお待ちください。
そしてぜひ、お名前を登録してくださいね。
今日5月26日に、みなさんの名前でつくる
岡本太郎さんの顔の、ひとつめが完成しましたよ。
どうぞこちらをごらんください!

現在、1TAROの制作をすすめています。
ちょうど一昨日、1TAROのモチーフとなる
『午後の日』の部分の、原型ができあがってきました。



10 TAROの『太陽の塔』と同じ、
まるみのある肉彫りです。
『午後の日』があるおかげで、
とてもかわいいコインになりますね。
素材は、10円玉とおなじ「銅」になりそうです。
販売開始日がちゃんと決まったら、
このページでお伝えしていきます。
また、これからもひきつづき、
TARO MONEYのプレートがかかった木箱に
『明日の神話』が入るようすなど、
TARO MONEYの寄付金の進捗も
このページでお伝えしていきたいと思っています。

さて、昨日、午前中に10 TAROが完売したので、
岡本太郎記念館の岡本敏子さんのところまで、
そのご報告に行ってきました。


「ほぼ日」のビルを出て、
徒歩で岡本太郎記念館に向かいます。


到着です。いつ来ても
庭が太郎さんでいっぱいです。


記念館入口にあるカフェの店員さん。
「TARO MONEYのこと、よく
 ご質問を受けるんですよ!」
じゃ、10 TAROをどうぞ。
「ええええ、いいんですか!」


記念館のスタッフの方。
「お茶をどうぞ」
じゃ、10 TAROをどうぞ。
「ええええ、いいんですか!」


では、この流れで、
敏子さんにもひとつ、
10 TAROを差し上げましょう。
特製ポチ袋に入れて、と。


どうです? 敏子さん。
40000枚のTARO MONEYが、
『明日の神話』を応援しますよ!
敏子さん、喜んでくれています。


10 TARO入りポチ袋を
敏子さんの前に置いてきました。


また、1TAROのときに、来ますね。


記念館の入口では、TARO MONEYが
販売中でした。在庫が少なめでした。


太郎さん行きつけのおそばやさんを
記念館の方に教えていただき、
帰りに寄ってきました。おいしかったです!
太郎さんといっしょに食べてる気分でした。

では、今日もみなさんからのメールを
ご紹介いたします。



TARO MONEYを財布にひとつ。
友達から安く靴下を買ったとき
100円足りない。
TARO MONEYで支払ったら
とても喜んでくれた。
「何これ? うそ? 岡本太郎?」
そうよ、なかなか手に入らないのよ。
思いのほか喜んでもらえて
大変うれしかったです。
(n)



TARO MONEY、少し前に届きました。
岡本太郎好きの友人が
北海道に旅立つことが決まってから、
何かいい餞別の品はないかな、と探していたら
TARO MONEYに出会いました。
昨日の送別会で手紙と共に
「今まで貴方にもらったいろんな幸せありがとう。
 この気持ち、10 TARO!」
と言って渡しました。
北海道で、TAROと共に
成長して帰ってきて欲しいと思います。
それからもうひとり、
太郎好きの友人に渡したら
「これはもう地域通貨だな!」って感動してました。
10 TARO、少しずつ広がっていくのが楽しいです。
素敵な通貨をありがとう!!
(MINORI)



TARO MONEYの1TAROの完成を
楽しみにしています。
『午後の日』が刻まれていて、
『明日の神話』の再生プロジェクトのお役にたてたら、
こんなにうれしいことはないです。
『午後の日』はウチの近所の高校にもあるんですよ!
校内に入らなくても、
正門を入ってすぐのところにあるので、
校外からも見れます。
なので、通りかかるとき、
ういっす!とか、よおっ!とか
呼びかけます、心の中で。
(にしお)


出かけた先でふと思いついて、東急ハンズに行き、
お守りがわりにお財布に入れていたTARO MONEYの
ペンダント加工を依頼してきました。
わたし 「コインをペンダントに加工できますか?」
店員さん 「あぁ! TARO MONEYですねぇ!!」
店員さんは、大はしゃぎ。
ここまで喜ばれると、
持ち込んだわたしも照れくさくて、
でへへへへっと笑いっぱなしでした。
完成までに1ヶ月近くかかるそうですが
『明日の神話』のおひろめの日までに
できあがってくることを期待しながら
東急ハンズを後にしました。
(前田)


改めまして、TARO MONEYのたくさんのお申し込みと
『明日の神話』への寄付のご参加を
ほんとうにありがとうございました。
TARO MONEY、まだまだつづきます!
では、また次回に。


2006-05-26-FRI

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