西條剛央(さいじょう・たけお)

早稲田大学客員准教授。
専門は心理学や(科学)哲学など。
本業は「構造構成主義」というメタ理論を
体系化した学問的研究者ですが、
ご実家が仙台だったということもあり、
ボランティア経験ゼロから
独自に東日本大震災の支援活動を開始、
すぐに「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を
スタートさせました。
それまで専門的に研究していた
「構造構成主義」の考えかた・手法を用いて
さまざまなプロジェクトを考案、始動。
震災直後に行われた糸井重里との対談では
それらひとつひとつの
「アイディアのおもしろさ」に
聞いていたぼくたちは、ビックリしました。
そのときの対談、ぜひお読みください。
2014年9月、
ふんばろう東日本支援プロジェクト」を
ほぼ「解体」というレベルで体制変更。
同じ月、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」が
国際的に権威のあるメディアアートの祭典
プリ・アルス・エレクトロニカのコミュニティ部門で
ゴールデン・ニカ賞(最優秀賞)を受賞。

ふんばろう東日本支援プロジェクトのサイトはこちら

「西條剛央さんの、すんごいアイディア」

著書

「人を助けるすんごい仕組み」(ダイヤモンド社)